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長谷川健プロのご紹介
人生の後半は「次世代に問題を残さない」「自分のやりたいことをやり残さない」をテーマに(2/3)
お笑い芸人の顔を生かした終活の普及活動。自身が3度の相続体験者であり、終活の実践者
20代の時、会社員の傍ら「Wどりぶる」というコンビでお笑い活動をしていた長谷川さん。吉本興業主催「全国お笑い勝ち抜きバトル」に出場し、サンドウィッチマンの富澤さんや錦鯉の長谷川さんらを抑え、3位に輝きました。その後、地元メディアに引っ張りだこになりますが、父が急死。家業の経営に専念することになります。
「今は趣味程度の活動ですが、大スターになった富澤さんと錦鯉・長谷川さんに勝ったということが自慢です」と振り返りますが、長谷川さんの転機はこの「父の死」と複雑な家庭事情がありました。
「私が5歳の時、親が離婚して母が家を出ました。私は父と祖父母に育てられ、母とはそれきり会っていません。実は私には子どもがいないため、今、自分が死ぬと、母にも相続権があり、仮に母が先に他界しても、母が再婚でできた子ども、私にすれば会ったことのない姉妹が相続権を持つことを知り、37歳で遺言書を作成したんです。離婚が多い現代は、離婚した当人やその子どもも、若くして遺言書を作るべき人はたくさん存在します」と語ります。
その経験から、「遺された家族がいずれ厳しい現実に対峙する時が来る。そのことを薄々自覚しつつ、向き合わないまま死を迎え、家族が思うように財産を継げないまま、中ぶらりんになる事例は山ほどあります。なぜ、遺言書を作らなかったのかと憤りを感じます。本人はあの世に行くからいいのかもしれませんが」
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