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坪田晋プロのご紹介
障害年金申請のサポートを通して、障害のある人が暮らしやすい社会にしたい(2/3)
精神的な支えにもなる障害年金
坪田さんのもとには、精神疾患を抱える人からの相談が多く寄せられています。
「身体の障害に比べ、うつ病や発達障害などの精神疾患の場合、相談者の日常生活がどういう状況にあるのか、具体的にどんな点で困っているのか、その実態を書面に表すのが難しい。申請までには、申立書の作成、受診した医療機関や年金事務所への訪問など、いくつもの過程を踏まなければならず、相談者や家族の方が自分一人ですべてを行うとなると、精神的負担がかなり大きくなります。障害者支援施設からの紹介が多いのも、こうした手続きの煩雑さがあるからなんです」と坪田さん。ときには、受診していた病院が閉院していたり、カルテの保存期間の5年を経過していたりすることもあり、申請までに1年かかることも。
そのため、坪田さんは相談者との面談では本人の現在の生活状況だけでなく、過去の状況や受診歴などを丁寧に聞き取り、それを正確に医師に伝えて診断書を作成するようにしています。
「相談者によっては、特別な配慮が必要な場合もあるので、面談前には必ず紹介をいただいた施設から、相談者の日常生活がイメージできるような情報をもらうようにしています。中には精神疾患という事実をなかなか受け止めることのできない方もいますが、そこをうまくフォローして迅速に年金が受給できるようになれば、精神的にも経済的にも余裕が生まれるはず。それが治療に専念したり、社会復帰をめざしたりといった次のステップにつながるんです」と、坪田さんは障害年金受給の意義についても語ります。
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