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坪田晋プロのご紹介
障害年金申請のサポートを通して、障害のある人が暮らしやすい社会にしたい(1/3)
家族の病気と障害者福祉施設での経験が社会保険労務士への道を切り開いた
元ラガーマンの坪田晋さんは、勇猛果敢という言葉がぴったりの社会保険労務士。新卒で入社した人材紹介派遣会社で、障害者雇用に出合い、障害者と社会をつなぐ仕事がしたいと、入社後わずか7カ月で退職。次に選んだ就職先は、発達障害の人たちが通う就労支援施設でした。
「大学4年のとき、母が精神的ストレスから、幻聴や幻覚に襲われました。当時はこうした病気に関する十分な情報がなく、気軽に相談できる所もない。どう対応していいのかわからず、父と悩みました。心理学を専攻していながら、無力な自分を情けなく感じたことも。だから、就職先で、障害があっても、スキルを発揮して社会で活躍している人たちを見て、何かひとごとでないような気がして、この人たちを応援したいと強く思ったんです。一口に障害といっても、症状はさまざまで、周囲に求められる配慮も違うんです」と、坪田さんは転職の動機を振り返ります。
就労支援施設では、支援相談員として、通所者をサポートする傍ら、産業カウンセラーの資格を取得。その後、ホームレスの自立支援をサポートする施設に移ってからも、軽度の知的障害や発達障害のある人たちをサポート。そのときに障害年金の申請の手伝いをしたことが、社会保険労務士をめざす直接のきっかけとなりました。
「3年前に事務所を立ち上げたときから、障害年金申請のサポート業務をメインにしてきました。施設の方々と関わる中で、就業規則や助成金についても相談を受けるようになり、現在は施設の労務管理も任されています」と、坪田さん。障害年金の相談は年間約100件にのぼります。
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