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中村邦夫

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中村邦夫(なかむらくにお) / 雨漏り診断士

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屋根の棟漆喰調査の依頼

2020年8月1日 公開 / 2020年8月5日更新

テーマ:屋根工事

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 屋根修理

北九州市八幡西区のH様から屋根の棟漆喰のご相談を受け向かいました。

屋根の棟漆喰とは何でしょう?

下の写真を見てください。白いものが漆喰にあたります。

屋根の棟瓦漆喰塗り

そもそも漆喰とは?

漆喰の歴史は古く、約5000年前から世界中で使われています。
瓦や石材の接着、目地の充填、壁の上塗りなど漆喰は様々な場面に用いられてきました。

日本が世界に誇る世界遺産「姫路城」、その白鷺と形容される美しい白壁にも漆喰が用いられています。

瓦屋根では瓦の固定や接着に漆喰が用いられています。

この漆喰も風雨や寒暑、直射日光に晒され続けているので、他の屋根材と同じように時間とともに劣化していきます。目視して、ひびや剥がれが出ている場合は危険です。

固定している力が弱まっているので、ちょっとした風や地震で瓦がズレたりします。
最悪の場合は落下してしまう可能性もあります。

また、ズレた瓦同士が干渉し合って欠けたり・割れたり、そこから雨水が浸入して雨漏りになったりと様々なトラブルを招きます。
屋根の漆喰修理

漆喰調査を行ったH様邸。

数十年前に屋根の葺替えリフォームをして以来、一度も屋根の点検はしていないとのことでした。

訪問業者の営業マンに漆喰の劣化を指摘され、屋根リフォーム専門店である弊社にご相談をしたというわけです。

早速屋根に上がってみると、棟の漆喰が落ちて、棟の中にある赤土が流れ出しているところが見受けられました。

ここまで状態が悪ければ、漆喰の塗り替えをお勧めします。

幸いにも棟瓦のズレ等は見られず、今回は漆喰の塗り直しで充分です。

漆喰の破損

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