
コラム
仕分けについて
2022年2月13日
とりあえず残すものが決まったら、次は搬出に向けた仕分けに入ります。
仕分けは通常のごみ捨て時と同じで、地域により仕分け方が異なりますので、まずは片付け対象のお宅が所属する自治体のホームページから、ゴミの分別に関するページを探しだして、仕分け方法を確認します。
また、地域にによってはリサイクル可能な素材も有りますので、こちらも確認しておきましょう。福岡市の例で言えば金属、木製品、紙、衣類はリサイクル可能で、それぞれ引取り場所が有ります。
金属は鉄、アルミ、ステンレス等素材ごとに分別する必要があります。
木製品は隠し釘や木工用ステープルなど取り外しが困難な物を除いて全て取り外します。
紙製品は段ボール、新聞紙、雑紙に分別します。ビニールで装飾された紙類や油等で汚れたものはリサイクルできません。
衣類は革や化学繊維、着物、肌着類はリサイクル出来ません。
着物に関しては絹製の物で、良い柄であれば買取する業者も有りますので、状態が良ければ店舗へ持ち込んでみるのも良いでしょう。
廃棄する家電の電線は全て根元から切断しておいてください。
そのまま処分場に持ち込むとその場で作業する羽目になります。
切り取った電線はひとまとめにして、金属引取り業者へ持ち込むと良いでしょう。
仕分けについては次の機会に続きます。
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