- お電話での
お問い合わせ - 092-405-0800
田中正徳プロのご紹介
ショウイン式による自立学習と子どものやる気を引き出すコーチングが学力向上のカギ(1/3)
個別指導一筋37年の実績が生んだ「ショウイン式」学習方法
小・中学生の子どもを持つ親なら、一度は考える子どもの塾通い。最近は、インターネットの普及と共に、「好きな時間に学べる」「塾に比べて費用がかからない」などの理由で、インターネットを利用した学習塾が普及してきました。
中洲川端の博多リバレインに本部を置く「ショウイン」は、1980年の創業当時から行う個別指導のスタイルにいち早くインターネット学習システムを導入。吉田松陰が主催した松下村塾の教育方法を手本にした「ショウイン式」の学習方法で、現在は小・中学生を対象に、全国170カ所以上で通塾型の「松陰塾」と、WEB電話を使って自宅で学ぶオンライン家庭教師「webショウイン」を運営しています。
「ショウイン式」の特徴は、「わかるところから始め、わかるまで進ませず、わかるまで繰り返す」などパソコンを使った自立学習と、子どものやる気を引き出すコーチングを柱にしたものです。その理由について、代表の田中正徳さんは、「子どもが自ら考え、実際に書いたり、覚えたりしたものでなければ、学力は身に付きません。だから、間違った問題を繰り返し解くことが重要なのです」と力説します。これは文部科学省が2020年度の次期学習指導要領で取り入れるアクティブ・ラーニング(AL)を先取りした指導方法なのです。
「実は、最初の10年間はひたすら個別指導に力を入れたのですが、生徒が受け身になりがちで、時間的な制約などもあり、思うように成果が上がりませんでした。そこで、コンピューター学習の利点である自動採点や、繰り返し機能を活用したインターネット教材の開発に取り組み、改良を重ねて現在のシステムが完成しました。ただ、どんなにシステムが整っても、教師がフォローすべき部分はあります。そこを教育コーチングの資格を取得したスタッフが導いていきます」
<次ページへ続く>
田中正徳プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。