マイベストプロ福岡
池田賢一

墓じまいや散骨など供養や自然葬に関する終活問題のプロ

池田賢一(いけだけんいち) / ファイナンシャル・プランナー

FPオフィス林住期

池田賢一プロのご紹介

葬儀やお墓も多様化した現代社会、「あなた」の思う供養を共に考える(1/3)

池田賢一 いけだけんいち

退職世代のマネープランや墓じまいなどの終活に関するコンサルタントとして活動

 福岡県春日市に「FPオフィス林住期」を構えるのは、ファイナンシャル・プランナー(FP)の池田賢一さん。人生とお金に関する専門家として、墓じまいや葬儀、供養を中心に終活に関するコンサルティングを行っています。

 「古代インドの教えでは、人の生涯を『学生期』『家住期』『林住期』『遊行期』の四つの時期に分けていました。当オフィスの屋号である『林住期』は、年齢的には50代から70代、社会人としての務めを終えた後に全ての人が迎える、最も輝かしい『第三の人生期』。この黄金期からの人生を自分なりにどうプロデュースするか、同時に年齢を重ねると共に避けては通れぬ人生の四苦『生・老・病・死』、想定される様々な課題や心配事をご依頼者と一緒に考えていくことがポリシーです」

 総務省の発表によれば、引き取り手のいない無縁遺骨、いわゆる無縁仏は全国に約6万柱。少子高齢化が進行する今、さらに増加していく可能性があります。多死社会が目前に迫る中、葬送や墓のあり方について、見送る人、見送られる人の意識も変化しつつあります。
 「昔は、寺院や霊園で永代使用権付の墓所を買い求めるとか、納骨堂を手当するくらいでしたが、今はずいぶんと選択肢が増えてきています」と池田さん。
 その代表例が墓所を必要としない海や山への散骨、樹木葬といった自然葬、自宅など身近な場所で保管する手元供養です。

 人生100年時代を迎えているとは言え、向こう20年間は、いわゆる団塊の世代の方々が亡くなられる多死社会。跡継ぎがいない人はもとより、次世代に負担をかけたくないという方、すでにあるお墓の管理でお悩みの方、ご自身の価値観に合ったご遺骨の行き場所を共に考え、備えましょう」

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