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古藤仁志プロのご紹介
小さなかすり傷から街を揺るがす大事故まで技術の力で救いたい(1/3)
子どもの頃の好奇心を究め、プロとして花開かせた20代
「物心ついた時から、父の整備工場が遊び場だった」と話す古藤さん。車の修理や新車の販売をする父の背中を追い掛けるように今の道に辿り着きました。幼い頃からテーブルの下で配線図を広げて眺めているような子どもで、ラジコン、プラモデルはもちろん、自転車の改造や学校の映らなくなったテレビの修理もお手のもの。めきめきと技術力を上げていったそうです。好きなことを仕事にしたい、と工業高校に入り、先生からも「わからないところがあったら古藤に聞けばいい」と太鼓判を押されるほどの腕前だったとか。
18歳になり、父の右腕として、働きはじめます。それまでも修理や整備の手伝いをしていたので、意識としてガラリと変わるところはなかったそうですが、プロとして心掛けていたことがありました。「整備や修理の技術はある程度自信がありましたが、壊れた原因を突き止めるのがこの仕事の難しいところなのです。お客様の話をとにかくよく聞く、つまり問診に重点を置きました。お客さまに何度も足を運んでいただくのも、車に長い間乗れないのも問題ですから、できるだけ最小限の時間で確実に解決策を見つけることを意識し、お客様がまだ気付いていない潜在的なトラブルを発見することもプロとしての役目だと考えています」。
そして、22歳の頃、転機を迎えます。それまでよりも広い場所に移転し、経営者として組織を引っ張る立場に立ちます。2級整備士免許を取得し、プライベートでは父親にもなりました。修理・整備、自動車販売に加えて、ロードサービスや板金塗装の勉強や設備投資にも力を注ぎはじめたのはこの頃です。
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