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池田尚美プロのご紹介
一生に一度の家だからこそ、デザインも性能も妥協しない家づくり(2/3)
図面を引きながら「この家族が幸せになれ」と念じる
池田さんが今の仕事を志したのは父親の影響が強くありました。実はお父様は一級建築士。物心ついた時から建築の仕事をするお父様の姿を見て「お父さん、かっこいい。自分も建築の仕事をやるんだ」と思っていたとか。すでに3歳の頃から図面を引いていたというから驚きです。小学校1,2年の時に自宅の設計に対し、子供部屋に可動式の間仕切りを要望するなど今の仕事の片りんをうかがわせていました。
建築の道へ進むと決めつつ、その関心は大型施設やビルではなく「家族が住む家」に向かったと池田さん。それは生来「人が好き」な池田さんにとっては必然的なことでした。「我が家は親子兄弟仲が良く、親族も含めてつながりを大切にしています。そんな家族の温もりやつながりを感じられる家をつくりたいんです」。そのためには間取りが重要だと考えています。例えば、子どもがいるオーナー様には「ただいま」「行ってきます」の声が響く大きな吹き抜けを提案したり、キッチンから子どもの様子が見える設計を提案。家族の声や姿が分かる家は家族の関係を密接にするからです。
「図面を引いている時はひたすらそのご家族の1人1人になりきって、どうやったらみんなが幸せになれるか?とイメージを廻らしています。そして実際に私がイメージした通りの暮らし方をされている姿を見ると、本当に嬉しい」。池田さんは家をつくってからが本当の始まりだと言います。現に子供の成長した写真付の年賀状を毎年送ってくれるご家族も多く、池田さんもオーナー様ご家族もお互いに、ご縁とつながりを何よりも大切にしているのです。
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