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コラム
がん保険は必要か?
2020年10月10日 公開 / 2020年10月17日更新
こんにちは。
今日は日本人の死亡原因第1位の「がん」について、がん保険が必要かを考えてみます。
がんに一度罹患すると長期に渡り、医療費がかかります。
他の病気と比べても医療費も高額で、家計を圧迫していくことになるにでは?と思われる方も少なくないのではないでしょうか?
しかしながら、治療代が高額になると国の制度である「高額療養費制度」を利用することが出来ます。
高額療養費制度とは、医療費支払いの自己負担を軽くする制度です。
例えば70歳未満年収370万〜770万円の方で高額療養費制度を適用すると
80100円+(医療費ー267,000円)×1%
の計算式で算出されます。
そう考えると治療代に関しては、10万円強程度のお金を用意すれば大丈夫?と思ってしまいますよね。
こちらは検査費やお薬、入院、手術などの基本的な費用のみに適用され、入院中の食事代や通院の交通費などは除外されます。
さらに入院、通院中は仕事をセーブしなければなりませんので、治療費以外のところで、出費がかさんできます。
がん保険は長期にわたるがんの治療において、加入しておくとそういった見えない出費の心強い味方になってくれると思います。
かといって、高額の保障だと保険料も高くなりますので、「10年更新型」や「診断給付金(がんと診断されたら一時金がお支払い)のみ」の保障も安価でいいと思います。
がん保険はあくまで「がん」のみの保障ですので、加入をお考えの方は賢く安くをポイントに検討してみてください。
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