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田中隆基プロのご紹介
足にやさしい靴技術の普及に努め、病気や障がいなどで歩行が困難な人をサポート(1/3)

「靴型装具や靴が合わない」といった相談に応え、医師や利用できる制度なども紹介
「靴は単なる履物ではなく、歩くための道具でもあります。私どもは、病気や障がいなどによって歩行が困難で、外出を控えている方々のお力になりたいと考えています」
こう語るのは「靴型装具の悩み相談室・福岡」の代表・田中隆基さん。2008年から大牟田市内で主宰していた「足と靴の相談室」を若い後継者に譲り、整形外科靴技術の普及に努めるNPO法人運営の「靴型装具の悩み」に特化した「相談室・福岡」を2021年に開室しました。
「靴型装具を作ったものの足に合わず、お困りの方もいらっしゃるでしょう。当方では、必要に応じて専門性を備えた医師や、保険をはじめ利用できる公的な制度もご案内しています。靴の製作をご希望される場合は、当法人の会員事業所につなぎます」と田中さん。
数多くの人と向き合う中で特に印象的だったのは、足の関節がずれて偏平足になった人だとか。足底のタコがひどくなったために歩行もままならない状態で、靴型装具が合わず悩まれていたと言います。そこで田中さんは医師と技術者を紹介し、靴型装具を作り直したところ、不具合を感じることもなくなり、とても喜ばれたそうです。
「この他、リウマチで足が変形した方や、事故で足の指を切断し、踏み返しができない方など、400件ほどお手伝いしました。足と靴のトラブルを解決へと導く方法があることをご存じなく、『納得のいくものには出合えない』とあきらめている方はたくさんいます。ぜひ、私どもの取り組みを知ってもらいたいですね」
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