川端伸二プロのご紹介
デザイン性や掃除のしやすさを考えた、トータルなリフォームを提案(2/3)
清掃のプロとしての実績
バブル景気のピークの頃にビル清掃の会社に就職した川端さん。入ったからには清掃のナンバーワンになろうと頑張りますが、会社は利益優先で、いかに人数をかけずに多くの仕事をこなすかを重視していたのだとか。やがてバブルがはじけ、同業者が増え、仕事の単価は下がる一方と、会社の売上は落ち込みます。
「適当な仕事はしたくない。ちゃんとした仕事をしよう」と、カワバタビルサービスとして独立したのが24歳のときのこと。もともと几帳面な性格で、仕事でも段取りを大切にしていた川端さんは、道具の整理から掃除の仕方までを効率的に考え、洗剤も各メーカーのものを比較検討するなど、工夫を重ねていきました。「こだわりだしたら、こだわりまくる性格なんですね」と笑う川端さん。下請け中心ながら、川端さんの会社に下請けを出すと、元請けの会社は必ず業績が上がるといった具合だったと言います。
洗剤の輸入商社と組んでの掃除の仕方の提案やコンサルティングも行い、全国チェーンの飲食店や自動車メーカーの工場の清掃などに加え、福島の除染作業にも携わったとか。汚れ落ちの強力な洗剤でひどい発疹を経験したことがあり、人や環境に優しい洗剤にも気をつけています。福岡県西方沖地震の際には、被災建物の検査・修復のために建築士の資格も取得。このようなさまざまな経験を経て、川端さんは現在、ハウスクリーニングとリフォームに力を入れているのです。
<次ページへ続く>
川端伸二プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。