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神田紀久男

終活や死後事務委任契約に関わるコーディネートのプロ

神田紀久男(かんだきくお) / 終活カウンセラー

株式会社 イフケア北九州

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神田紀久男プロのご紹介

あなたの身近な終活カウンセラー(2/3)

終活や死後事務委任契約に関わるコーディネートのプロ 神田紀久男さん

遺産相続で揉めた辛い体験が原点

 神田さんは、親兄弟とその家族ら14人が一つ屋根の下で暮らす大家族の中で育ちました。東京の大学に通っていたころ祖父が他界。そのときに起きた出来事が今でも忘れられません。

「親戚同士、みんな仲がよかったのに、祖父の遺産相続を巡って揉め、中には信じられないほど辛辣なことを言い放つ親族もいました。なんだか情けなくなってしまって…。信頼していただけにとても傷つきました」

 大学卒業後は地元・北九州の大手電機会社に就職。海外事業部に配属され、台湾やドイツなどでメカトロニクス製品などの販路拡大に尽力してきました。「海外の赴任地では、マーケティングや経営のことを実践的に学ぶことができ、それが今に生きています。当時から、ずっとサラリーマンを続けるよりも、いつかは自分で事業を起こしたいとも思っていました」と振り返ります。

 神田さんの父親は、葬儀業を営んでいました。帰省したときに話を聞くと「地元の葬儀業界はいま厳しい」とよくこぼしていたといいます。「経営を少しでも安定させるための方策はないか。たとえば、葬儀各社は霊柩車をいつでも出せるように準備していますが、霊柩車の運行を専門にやってくれる人がいたら、人件費を削減できて助かるし、ご遺族の要望もお聞きできると。父親とそんな会話をするうちに、ならば自分で起業してみようと思ったんです」

 36歳のとき、勤めていた電機会社を退社し、株式会社イフケア北九州を創業。父親との会話がヒントとなって始めた霊柩車運行事業は軌道にのり、2014年の資格取得後は終活カウンセリング事業にも参入。いまこれらは同社の二大柱へと成長しつつあります。

「私の場合、祖父の遺産相続を巡って親族間で揉め、付き合いがなくなってしまいましたが、腹を割って話しあい、もっと心を通わせていれば、疎遠になることもなく、今も昔と同じようにいい関係を続けられていたはず。なぜそうなってしまったか、どうすべきだったのか…。相続問題に悩まれているご遺族の方はけっこうおられるんですよ。私のような辛い体験を他の人にはしてほしくないですし、どう対処、解決すべきか、今ならよくわかります。そうした思いが、私のこの仕事の原点です」

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