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神田紀久男

終活や死後事務委任契約に関わるコーディネートのプロ

神田紀久男(かんだきくお) / 終活カウンセラー

株式会社 イフケア北九州

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コラム

読者の感想「死んだら終わり」

2021年10月4日

テーマ:おひとり様の終活

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: エンディングノート遺品整理遺言書 書き方


「おひとりさまの終活」の読者の方からお手紙をいただきました。
本日は、そのお手紙を紹介します。
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御本拝読致しました。
分かりやすい内容で、読みやすく書かれており、実践的で、一気に読みました。
貴重な情報をいただき、感謝申し上げます。

死後事務委任で全ての問題・不安は解決できるわけではないが、少しでも解決できることは事前にやっておくことが大切です。ただし、当然ですが、限界もあるわけですね。

読後感想として、終活では先ずは、おひとりさま・自分を知ること(自立・結局一人)、そしておひとりさまと社会との関係性つくり(繋がり・人は社会的生き物)が大事だと思いました。
せっかくですから、一つ質問させてください。
御本は、誰を対象としているのでしょうか?
おひとりさまの終活は、人生のハッピーエンドだけでなく、死後のハッピーエンドも大事・・。
死後なので自分ではなくて、残った人の問題解決が大事でしょうか。
天涯孤独はもちろん、そうではくても、死後の整理、関わりのある周りの人は大変です。
日本人は極悪人でも、死んだら「仏様」と、死んだ人を悪く言う人は多くありません。
良くても、悪くても「あの人らしい生き方」と言われます。そして関わりのある人は、死後の問題を話し合っておけばよかったと思いますが、それが容易なことではありません。
故人のプライバシー・人格に触れることに躊躇があり、社会との関わり方・足跡があります。
おひとりさま本人よりも、残って関わる人がより大変だと思います。

私は「死んだら終わり」、自分の出来る事に限界があり、後は残った人が決めることです。
死後は、「仏様」になって、私の「執着」は消えていくと信じております。
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読者からの質問がありました。
本は誰を対象としているのでしょうか。私は、やはり「おひとりさま」と答えます。
ただ、読者の皆さんの答えは違うかもしれません。
人それぞれの置かれている環境で、一概には言えないかもしれません。
ただ、我々の生きている社会は、法秩序が保たれていることが大切なので、そこには、「権利」というモノを、どのように整理していくのかが必要なことなのだと思います。
「死んだら終わり」という価値観だけでは、整理がつかない事柄が多いものですね。

この記事を書いたプロ

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