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衞藤憲太郎

時計修理、修復とビフォーケアのプロ

衞藤憲太郎(えとうけんたろう)

株式会社ハナブサ

コラム

冬になるとソーラー時計は・・・

2019年1月14日

テーマ:時計の取り扱い方

シチズン
この季節に時計の不具合のご相談・ご依頼が多いのがソーラー時計
「毎日使っているから、蛍光灯の光や太陽の光で自然に充電されているはず」
と思っていても 実は充電不足の場合があります。

例えばデスクワークの場合、机には蛍光灯の光が照らされ明るい環境ですが腕時計は長袖に隠れていて十分な充電が出来ない場合があります。
同様に外歩きの場合も、太陽がいくら照っていてもコートの袖に時計が隠れてしまっていては充電は出来ません。

なんといっても太陽光

電池交換がいらないソーラー時計ですが、光充電が足りなければ動きません。
機種によって充電時間は異なりますが 動いていても屋外なら1日に約10分間、屋内の照明であれば1日に約4~5時間程度光にあてれば1日分の充電ができます。時計が袖口に隠れなければ日常生活で自然に充電できそうな時間です。
それでも、メーカーは月に1度 お天気の良い日に5~6時間を目安に太陽の光で充電することをお勧めしています。

止まってしまってからの充電時間は意外と長い

ソーラー時計がとまったらひとまず充電してみてください。
有難いことに太陽は無償で光を与えてくれますから・・・^^

時計が止まってしまってから充電完了までの時間は機種によりますが、晴天の屋外で約35時間。
30Wの蛍光灯の下では約200時間です。

上記の時間を目安に充電しても、動かないあるいはすぐに止まってしまうのであれば、「機械の調子が悪い」ことになります。

この記事を書いたプロ

衞藤憲太郎

時計修理、修復とビフォーケアのプロ

衞藤憲太郎(株式会社ハナブサ)

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