骨密度は大丈夫ですか？

2022年9月29日

テーマ：生活習慣について

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：ダイエット　運動、パーソナルトレーニング、ダイエット　食事

皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にある、指定運動療法施設フクラメディカルフィットネス
の山下純司です。

「骨粗鬆症」

について投稿させていただきます。

ネットニュースに厚生労働省が、骨粗鬆症検診の見直しを検討することを
始めたそうです。早期に患者や予備軍をことで治療や適切な
健康管理を促す目的で
健康寿命延伸に向けて対策を強化していくとのこと。
※一部記事を抜粋させていただきました。
厚生労働省骨粗鬆症検診見直しへ

骨粗鬆症とは、骨を壊す細胞（破骨細胞）と、骨を作る細胞（骨芽細胞）の
バランスが崩れることが主要因
で起こります。特に女性は閉経により、女性ホルモンのエストロゲンの
欠如により骨の強度が弱くなり、
ちょっとした衝撃で骨折をすることがあります。
運動不足や加齢も原因として考えられます。

コチラのコラムで以前骨粗鬆症について投稿しておりますのでご覧ください。
骨粗鬆症についてその①
骨粗鬆症予防の為の食事
 骨粗鬆症予防の為の運動

予防には栄養、運動、休養が基本になりますが、
特に栄養では、ビタミンDの摂取が勧められます。

ビタミンDは日光に当たることによって
体内で効率よく形成されます。

食事や日光浴で得たビタミンDは、肝臓や腎臓で代謝され、活性型ビタミンDへと
変化することで、その効果を発揮します。
その効果とは、カルシウム代謝と骨に対する作用です。

活性型ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けたり、不足しているときは
尿の中からカルシウムを再吸収するよう働きかけます。
骨の健康にはカルシウムのイメージが強いですが、ビタミンDの助けがあってこそ
カルシウムが効率的に活用されると言われています。

夏場だと木陰で30分程度。
冬場だと1時間程度で良いと言われています。

紫外線が気になる方もいると思いますが、
日光を浴びて作られるビタミンDの量は、食事を摂取して得られる量よりも
多いので、極端に紫外線を避ける生活はビタミンDの不足の原因となります。
ビタミンD については、下記のリンクからご覧ください。
栄養補助食品局（ODS)

食事から摂取するのが厳しいという方は、
サプリメントを活用するのもいいでしょう！

フクラメディカルフィットネスでは、10月1日～31日の間で
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フクラメディカルフィットネスでは、高血圧、糖尿病、脂質異常症
などのいわゆる生活習慣病の改善、予防の為の生活習慣、運動習慣の
見直しを一緒に考えさせていただきます。
他人に依存せず、自分自身の人生をより良くするために真剣に取り組む
方を応援します。

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この記事を書いたプロ

ヨガやピラティスなどのプログラムを生かした健康運動実践指導のプロ

山下純司（フクラメディカルフィットネス）

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