中光雅紀のお客様の声一覧
H様
時期:2015年11月回数:10回以上
娘がひきこもりだしたのは、今から14年前でした。短大の1年が終わる頃、突然「学校に行きたくない」と言い出しました。口臭恐怖があり、遠方の専門病院にまで出向いたこともありました。その後心療内科にも行き、薬を処方してもらったりもしましたが、薬が合わずやめてしまいました。ひきこもってからは、不規則な生活になり、日中は私も仕事で留守をしているので娘の状態も分からず、とりとめのない会話はするのですが、問題の核心に触れると急に機嫌が悪くなったりするので、私も当たらず触らずといった感じでした。娘の本心を聞き出そうにも、はぐらかされたり、怒ったりで、これ以上追いつめてはいけないと思い、ついついそのままにしてきました。身内の結婚式にも出られず、親戚との付き合いもほとんどなくなりました。ある時新聞で「たらちねの会」を知り、意を決して参加してみました。そこで「ひきこもりは、本人だけではなく、家族に原因がある」ということを初めて聞き、何の打開策も取らないできた自分を恥じました。何でもっと早く行動を起こさなかったのかと。中光先生のカウンセリングに通いだし、改めて自分自身の過去を振り返り、どういう子育てをしてきたかを先生に聞いて頂いている内に、色々なことに気づかされ、反省させられることばかりでした。そして娘にしっかりと向き合い、正直な気持ちを伝えました。それからは娘も一人で毎週通い、10年近くバスにも乗れない状態だったのですが、バス、電車を乗り継いで通い、奉仕活動やアルバイトも始めるまでになりました。そして、美容院にも10年以上行けていなかったのですが、自分から「行きたい」と言い出し、自分で予約を取り行けたのです。髪を切った後、とても嬉しそうでした。私がもう少し早く行動を起こしていれば、娘ももっと早く立ち直れたのではないかと反省させられます。今迷われている親御さんたちにも、親が先に行動を起こすべきだとお伝えしたいです。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
参考になった・3
※お客様の声は、中光雅紀プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
H様
女性/20代時期:2015年11月回数:10回以上
先に動けるのは親
娘がひきこもりだしたのは、今から14年前でした。
短大の1年が終わる頃、突然「学校に行きたくない」と言い出しました。口臭恐怖があり、遠方の専門病院にまで出向いたこともありました。その後心療内科にも行き、薬を処方してもらったりもしましたが、薬が合わずやめてしまいました。ひきこもってからは、不規則な生活になり、日中は私も仕事で留守をしているので娘の状態も分からず、とりとめのない会話はするのですが、問題の核心に触れると急に機嫌が悪くなったりするので、私も当たらず触らずといった感じでした。娘の本心を聞き出そうにも、はぐらかされたり、怒ったりで、これ以上追いつめてはいけないと思い、ついついそのままにしてきました。
身内の結婚式にも出られず、親戚との付き合いもほとんどなくなりました。
ある時新聞で「たらちねの会」を知り、意を決して参加してみました。
そこで「ひきこもりは、本人だけではなく、家族に原因がある」ということを初めて聞き、何の打開策も取らないできた自分を恥じました。何でもっと早く行動を起こさなかったのかと。
中光先生のカウンセリングに通いだし、改めて自分自身の過去を振り返り、どういう子育てをしてきたかを先生に聞いて頂いている内に、色々なことに気づかされ、反省させられることばかりでした。
そして娘にしっかりと向き合い、正直な気持ちを伝えました。
それからは娘も一人で毎週通い、10年近くバスにも乗れない状態だったのですが、バス、電車を乗り継いで通い、奉仕活動やアルバイトも始めるまでになりました。そして、美容院にも10年以上行けていなかったのですが、自分から「行きたい」と言い出し、自分で予約を取り行けたのです。髪を切った後、とても嬉しそうでした。
私がもう少し早く行動を起こしていれば、娘ももっと早く立ち直れたのではないかと反省させられます。
今迷われている親御さんたちにも、親が先に行動を起こすべきだとお伝えしたいです。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
参考になった・3