中光雅紀のお客様の声一覧
K様
時期:2015年09月回数:10回以上
息子が学校に行かなくったのは、4月の始業式で高3という時期でした。その後、何が何でも行かない息子と、日々押し問答し、夫婦ゲンカは繰り返され、家の中は戦場となり、わが家は地獄に落ちました。担任やスクールカウンセラーに何度も面談に行きましたが全くらちがあかず。家庭訪問にも来られましたが、息子が面会することはなく、部屋にひきこもり姿を見せる事はなくなりました。それでも何とか卒業させる手立てはないのかと、市の窓口や心療内科等々問い合わせてはみたものの、「本人は来れますか?」といつもいつも聞かれるしまつで話になりません。そんな時新聞で、ひきこもり家族会「たらちねの会」の紹介記事を見つけ、夫婦二人で初めて参加しました。その後定期的に参加し、「ここしかない」と個別の指導を私が受けるようになりました。とにかく親が学習するのみです。子どもより先にそうしなければならない必要があるからです。それまで色んな所に足を運びましたが、具体的にどうすればいいのかが全く分かりませんでした。私たち親は、わが子の事とはいえ、万能ではありません。むしろその逆で、無知で無力です。だから、学ぶ必要があるのです。子どもにとって一番辛いのは、親の無理解です。たとえ世界中誰も理解してくれなくても、親だけは見捨てない。寄り添う。理解する努力をする。それだけでも子どもの心は救われます。わが子を信じる力を養ってください。そしてどんなに時間がかかっても絶対に諦めない。社会に送り出すまでやめないでください。中光先生から息子への具体的なはたらきかけのご指導を受け、息子は自ら先生の所へ通いだし、階段を一歩一歩登っていくように成長し、苦しみを乗り越え、自分の新しい人生を模索するまでになりました。そして先日、就職が内定しました。息子のこれからの人生にはまだまだ沢山の試練があると思いますが、ここまでこれた自分を信じて、何があっても前を向いて生き抜いて欲しいです。私も共に学び、決して楽観せず、見守り応援し続けていく責務があると思っています。子どもにとって、親は他にいませんからね。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
参考になった・3
※お客様の声は、中光雅紀プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
K様
男性/20代時期:2015年09月回数:10回以上
親が学び理解していくことの大切さ
息子が学校に行かなくったのは、4月の始業式で高3という時期でした。
その後、何が何でも行かない息子と、日々押し問答し、夫婦ゲンカは繰り返され、家の中は戦場となり、わが家は地獄に落ちました。
担任やスクールカウンセラーに何度も面談に行きましたが全くらちがあかず。家庭訪問にも来られましたが、息子が面会することはなく、部屋にひきこもり姿を見せる事はなくなりました。
それでも何とか卒業させる手立てはないのかと、市の窓口や心療内科等々問い合わせてはみたものの、「本人は来れますか?」といつもいつも聞かれるしまつで話になりません。
そんな時新聞で、ひきこもり家族会「たらちねの会」の紹介記事を見つけ、夫婦二人で初めて参加しました。
その後定期的に参加し、「ここしかない」と個別の指導を私が受けるようになりました。
とにかく親が学習するのみです。子どもより先にそうしなければならない必要があるからです。
それまで色んな所に足を運びましたが、具体的にどうすればいいのかが全く分かりませんでした。
私たち親は、わが子の事とはいえ、万能ではありません。むしろその逆で、無知で無力です。
だから、学ぶ必要があるのです。
子どもにとって一番辛いのは、親の無理解です。たとえ世界中誰も理解してくれなくても、親だけは見捨てない。寄り添う。理解する努力をする。それだけでも子どもの心は救われます。わが子を信じる力を養ってください。そしてどんなに時間がかかっても絶対に諦めない。社会に送り出すまでやめないでください。
中光先生から息子への具体的なはたらきかけのご指導を受け、息子は自ら先生の所へ通いだし、階段を一歩一歩登っていくように成長し、苦しみを乗り越え、自分の新しい人生を模索するまでになりました。
そして先日、就職が内定しました。
息子のこれからの人生にはまだまだ沢山の試練があると思いますが、ここまでこれた自分を信じて、何があっても前を向いて生き抜いて欲しいです。私も共に学び、決して楽観せず、見守り応援し続けていく責務があると思っています。子どもにとって、親は他にいませんからね。
サービス内容:不登校~ひきこもり
2021年6月18日投稿
参考になった・3