Webマーケティングの人材育成を通して経済を活性化する（1/3）

「デジプロ」で学んだ受講者が知識を生かして活躍する姿が何よりもうれしい

　奥雄太さんが代表を務める「Hagakure」は、Webマーケティングスクール「デジプロ」の運営とWeb広告運用の代行サービスを提供しています。東京都渋谷区の本社のほか、埼玉、横浜、千葉、大阪、神戸、名古屋、広島、福岡、札幌、仙台の全国11拠点にデジプロの校舎があります。

　デジプロは、2021年9月にWebマーケティングスクールの「累計受講者数 No.1」「直近1年間の受講者数 No.1」「現在の受講者数 No.1」、「Webマーケティングスクール拠点数 No.1」を獲得（日本マーケティングリサーチ機構調べ）。ステップアップやキャリアチェンジを目指して勉強する人、社内で販促を担当している人など数多くの人が講義を受け、新しい職場を見つけたり、会社の発展に貢献したりと活躍しています。

　「受講者から『転職して人生が変わった』という喜びの声や、『業績が伸びた』という前向きな報告をもらうのが何よりもうれしいですね」と奥さん。

　通学プランは1クラス最大5人まで、オンラインプランはマンツーマン指導と講師やスタッフと受講者の距離が近いのが特徴。修了後も連絡をとりあうほど親しくなることも珍しくないとか。

　「デジプロの強みは実践力を養えること。サンプル広告を用いて、現役マーケターの講師から、広告サービスの使い方や出稿の仕方など一連の業務を、実務を通じて習得することができます。これは座学だけでは得られないスキルです。少人数制ですから、受講者の理解度や目標にあわせた指導を行っています。みなさんが、社会で自分の能力を存分に発揮できるようにサポートしていくのが私たちの役割です」

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【次ページ】ビジネスを加速できるのがWebマーケティングの醍醐味

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