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コラム

Google 広告の品質スコアとは?改善するための4つのポイントも紹介

2022年1月23日

テーマ:Webマーケティング

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: マーケティング手法広告 マーケティングWEBマーケティング 基礎

Google 広告の品質スコアとは?


Google 広告の品質スコアとは、広告の品質をスコアで表示した診断指数です。Googleによって1〜10段階の診断指数で評価され、品質スコアの診断指数が高いほど、広告の「品質」が高いことを表しています。

品質スコアは広告やランディングページ、キーワードの改善時に役立てることができるでしょう。また、品質スコアが高いほど、広告によってユーザーが得られる体験の有用性が高いことを示しています。

出典:品質スコアについて|Google 広告
参照:https://support.google.com/google-ads/answer/6167118

Google 広告の品質スコアを改善する4つのポイント


Google 広告の品質スコアを改善するには、ユーザーにとって有用であり使い勝手が良いサイトを作ることが必要です。ユーザー目線で確認し改善することで広告パフォーマンスが上がり、品質スコア改善に繋がるでしょう。

また、定期的にアカウント設計や読み込み速度の見直しをすることも大切です。

■Google 広告の品質スコアを改善する4つのポイント

  1. ユーザー意図を意識した広告作成を行う
  2. LPの利便性を改善する
  3. 推定クリック率とクリック率の関係性を理解する
  4. クリック率を改善する

1.ユーザー意図を意識した広告作成を行う

ユーザーの検索意図を考え、広告に必要としている有用な情報を載せる必要があります。広告内容とキーワードの関連性を高めると良いでしょう。広告作成の際には、ユーザーの検索語句を意識し表現を合致させましょう。

2.LPの利便性を改善する

ユーザーの検索意図を理解しているか、サイトの信頼性や使い勝手は良いのかを意識することで、ランディングページの利便性を上げることができます。

そのため、ユーザー目線でサイトを確認すると良いでしょう。改善することで自然とパフォーマンスが伸び、品質スコア向上に繋がります。

また、広告内容とランディングページの関連性を高めると効果的です。ランディングページの利便性を測るには、コンバージョン率が活用できます。

ユーザビリティを上げる

ユーザビリティを上げるためには、ユーザーにとって役に立つのか、検索意図との一貫性があるのかを意識しましょう。

サイトを訪れたユーザーに、ユーザビリティの高いランディングページを提供できているかによって、ユーザー離脱率が左右されることもあります。利便性を上げるために、ユーザーが必要とする情報を提供することが重要です。

オリジナリティのあるコンテンツを提供する

他サイトと比べてオリジナリティのあるコンテンツを作成し、ユーザーに優れたエクスペリエンスを提供しましょう。

広告内のキーワードをランディングページに含ませて、関連性を持たせることも必要です。ユーザーが求めるものを意識し、的確で他サイトにない有益なものを提供しましょう。

サイトの信用度を上げる

Google 広告ポリシーでは、信頼性や透明性の高い広告サポートを目指しています。サイトの信頼度や透明性を上げることで、サイト信用度も高まります。

ユーザーが安心して利用できるように、サイトオーナー情報や企業情報などを載せておくと良いでしょう。詳細情報を載せることで透明性も上がります。

サイト自体の速度を上げる

ユーザーの離脱を防ぐためには、サイトの読み込み速度も重要です。ページ読み込み速度によってユーザーのサイト滞在時間が左右され、商品購入に影響を及ぼすこともあります。読み込む時間が長いと、サイト離脱率に影響を与えやすいでしょう。

また、モバイルユーザーが重視するのは、サイトの速度や操作のしやすさであることが多いでしょう。サイトがモバイル対応しているのかを確認することも必要です。

Google広告のモバイル速度スコアを使用することで、改善した方がいいページを確認できます。


速度を改善することは、ユーザーのストレス軽減に繋がります。

また、Googleが提供している表示速度計測サイト「Google PageSpeed Insights」を活用すれば、最適化についての提案・改善点を知ることができます。

■Google PageSpeed Insights
https://pagespeed.web.dev/

3.推定クリック率とクリック率の関係性を理解する

クリック率は、ユーザーに有益な広告を提供することで高くなります。ユーザーの意図とマッチするキーワードが、広告に含まれているかを確認すると良いでしょう。

推定クリック率はGoogle 広告ランクの決定要素にも含まれるので、推定クリック率に影響を与えるクリック率を高め、推定クリック率を上げておくことをオススメします。

クリック率

クリック率とは、Google 広告をユーザーがクリックした割合のことです。クリック率の計算方法は、ユーザーが広告をクリックした回数と、広告の表示回数を割ることで確認できます。計算式は、クリック数÷表示回数=クリック率となります。

クリック率は広告・リスティング・キーワードそれぞれで算出されるため、どの項目の改善が必要か判断する際に役立ちます。クリック率の確認はアカウントで行います。

推定クリック率

推定クリック率とは、広告を表示した際にユーザーにクリックされると想定したクリック率です。推定クリック率は、クリック率の影響を受けます。ユーザーが魅力的に感じる広告を作り品質を高めることで、クリック率が上がり推定クリック率も上昇します。

4.クリック率を改善する

クリック率を改善するためには、ユーザーにとって有益な広告であるだけでなく、行動を促す言葉を加えることが重要です。

ユーザー目線で広告の検索意図を考え、ユーザーが必要としている情報を載せましょう。また、ユーザーが検索しやすいようにタイトルや広告文にキーワードを加えたり、独自の強みや魅力を盛り込むと良いでしょう。

クリック率を改善すると広告ランクにも影響します。クリック率を上げることによって広告の品質が向上し、広告パフォーマンスも上昇するでしょう。

具体的な広告文にする

商品やサービスが持つ強みを具体的に広告文に載せることで、クリック率やコンバージョン率が高まる可能性があります。

また、広告文に行動を促す表現を加えることで、ユーザーへの訴求力が高まる効果を期待できます。行動を促す表現をいくつか使用し効果を比較することで、より訴求力を高めることも可能です。広告パフォーマンスが高まると、クリック率も上がるでしょう。

アカウント設計を見直す

定期的にアカウント設計の見直しをすることでセキュリティが強化され、ユーザーの安心度に繋がります。ソフトウェアの更新や、固有のパスワードを使用すると良いでしょう。また、Googleのセキュリティ判断を活用することもオススメです。

Googleでは、Google 広告アカウントのセキュリティを安全に保つよう対策を講じていますが、自分で対策を講じることで、ユーザーがより安心・安全に使用できるようになるでしょう。

広告文にキーワードを含める

キーワードをタイトルと広告文に含めることで、クリック率の上昇が期待できるでしょう。キーワード検索するユーザーの検索意図を理解し、キーワードをマッチさせることが重要です。また、キーワード以外にも独自の強みや魅力を含めるとより効果的でしょう。

キャンペーンや広告グループをまとめる

Google 広告のキャンペーンや広告グループをまとめることは、ユーザーが検索した際に影響を与えやすくなるため効果的です。広告グループを使い、キャンペーンを整理すると良いでしょう。広告グループを整理し分割することで、ユーザーの検索意図と合致しやすくなります。

広告グループは、キーワードと広告で成り立っているため、カテゴリーごとに作成すると良いでしょう。キャンペーン枠に、複数の広告グループを含むことが可能です。

品質スコアが高まることによって得られる3つのメリット


品質スコアが高まることで広告の品質が上がり、検索で上位表示されやすくなります。広告が上位表示されることでユーザーの目に留まりやすくなり、コンバージョン率も高まるでしょう。

ここでは、品質スコアが高まることによって得られる3つのメリットを紹介します。

■品質スコアが高まることによって得られる3つのメリット

  1. クリック率が上昇する
  2. 広告を上位表示できるようになる
  3. クリック単価の抑制ができるようになる

1.クリック率が上昇する

クリック率が上昇することで推定クリック率も上昇し、広告ランクを決定する際に良い影響を与えます。クリック率が高いと、サイトに訪れるユーザーも増えるでしょう。ユーザーが増えると、コンバージョン率が高まる可能性もあります。

クリック率は、広告がユーザーにとっての有用性や関連性を備えているか、判断する材料にもなります。

2.広告を上位表示できるようになる

Google 広告ランクを決定する際には、広告の品質が重要になります。広告の品質スコアが高いほどユーザーにとって他の広告よりも有用であるため、上位表示される可能性が高まります。

広告が上位表示されるとユーザーの目にも止まりやすく、サイトに訪れるユーザーも増加しコンバージョン率にも影響を与えるでしょう。

3.クリック単価の抑制ができるようになる

品質スコアが高ければ、特定の広告に対する掲載順位の取得に必要なクリック単価を抑えられます。

クリック単価とは、広告が1クリックされた際に支払い可能となる上限金額です。品質スコアを上げることで、コストを掛けずに広告掲載順位を上げることができます。

Google 広告の品質スコアについてのよくある3つの勘違い


品質スコアは、広告の品質を改善する際に役立つGoogle独自の診断ツールです。品質スコアは推定クリック率、広告の関連性、ランディングページの利便性に基づき算出されています。

ここからは、よくある品質スコアに関しての勘違いを紹介します。品質スコア改善のために、理解を深めましょう。

■Google 広告の品質スコアについてのよくある3つの勘違い

  1. 関係性のないクエリで広告がでると悪い影響がある
  2. クリック率が品質スコアに直結する
  3. 関係性あるKWを詰め込むと品質スコアが上がる

1.関係性のないクエリで広告がでると悪い影響がある

広告表示が多く、クリック率やコンバージョンに至らない場合でも、Google 広告の品質評価に影響を与えることはありません。

広告内容に関心を持つユーザーのみに広告表示をしたい場合は、除外キーワードを設定すると良いでしょう。指定した特定の検索語句が含まれている場合には、広告を表示させない機能です。除外キーワードを設定しても、品質スコアに影響を与えることはありません。

2.クリック率が品質スコアに直結する

クリック率は推定クリック率に影響を与えますが、品質スコアに直結することはありません。推定クリック率は品質スコアに影響を与えますが、品質スコアは3つの要素から診断されているため、推定クリック率が品質スコアに直結することはありません。

3.関係性あるKWを詰め込むと品質スコアが上がる

関係性のあるキーワードを詰め込んでも、品質スコアが上がることはありません。重要なことは、ユーザーに優れたエクスペリエンスを提供することです。

広告グループに多数のキーワードが詰め込まれている場合は、広告グループを分割すると良いでしょう。複数に分割することで、ユーザーの検索内容と合致しやすくなります。広告グループを他のキャンペーン枠に移動させても、品質スコアに影響はありません。

Google 広告の品質スコアを上げよう


品質スコアを上げるために重要なことは、ユーザー意図と関連性が高く有益な広告であることです。品質スコアは、あくまで改善が必要と思われる広告を特定する、Google独自の診断ツールです。

Google 広告の品質スコアを上げることで広告の品質が改善され、広告ランクの上昇に繋がります。そして、広告の掲載順位にも良い影響を与えます。品質スコアが上がるようにユーザー目線で広告作成・改善を行いましょう。

この記事を書いたプロ

奥雄太

即戦力のWebマーケティング人材を育成するプロ

奥雄太(株式会社Hagakure)

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