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松元昌子

カラーのプロ

松元昌子(まつもとしょうこ)

イルドクルール

コラム

カラー診断用照明どうしてLEDを使わないのか

パーソナルカラー福岡

2018年11月22日

標準光カラー診断

イルドクルールはカラー診断用照明どうしてLEDを使わないのか

イルドクルールが全国のカラーリストさんにご提供する、色が正しく見えるカラー診断専用標準光
【カラー診断用標準光アシストライト】

どうしてこの選択なのかご、スタッフのカラーエンジニア長和洋のブログ記事を使って説明しましょう。
以下、「色彩男組」の昨年のブログ記事を転載します。
おそらく、色と光には当方のカラーコンサルで一番造詣が深く、同業の福岡のカラーリストさんにも大いに参考にしていただける照明に対する見解の内容ではないかと考えます。


【イルドクルールの選択】
光源/蛍光ランプ(非LED)
光源数/4本(2×2)

今では、屋内照明に加えてLEDを一灯使うケースが増えています。
よくある、コスメショップやデパート等のコスメコーナーがそうです。
また、いくつかのコスメブランドではミラーの左右にいくつも並列でLEDチップをつけるケースもあります。

NGなLED福岡カラー診断

ただし、この一灯では、カラー診断がしにくくなる「陰影」でできてしまいます。
また、この一灯では明らかに照度不足です。

イルドクルールの使用光源セッティングは蛍光ランプを縦に4本左右から45度の角度で、クライアント/被験者の上半身にまんべんなく連続して照射できます、一方向からの光の照射では支障が出ます。
また一方向や一灯では、顔の一部分、衣服の一部分が局部的に照らされることになり、全体を等しく評価できないため逆にカラー診断を難しいものにしてしまう可能性があります。

カラーリストなら誰でも知っている様に、照度不足の光では色は正確に評価/判断できません。
また、照度は光源からの距離の二乗で減衰し、色の正確な判断に照度不足は絶対に避けなければなりません。

LEDをまだ使わない理由としては、イルドクルールの使用光源セッティングが演色評価指数Ra99AAAであるのもその大きな理由です。太陽光がRa100ですから、100点満点の99点の評価の色光です。
現状検索しても、安定してRa99のLED光源はみつかるでしょうか?

もし、LED一灯で、ミラー等に取り付けてお使いのカラーリストさんがおいでなら、一度色温度と照度を計測してみてください。またその色温度や照度がどの程度安定しているのかもお調べになった方が賢明です。多くのLEDはまだ安定性が悪く、なかなか一定しません。
また、白色光に見えていても、青色ダイオードだけをコスト的に使い、フィルターで白く見えせているLED照明もあり、それは色の判定には使えません。

また、厳格な色温度の管理も大事で、平均値の色温度では困るのです。

イルドクルールの使用光源セッティングは、色温度6,500kは採用していません。
6,500kでは色は青白く見えてしまいます。
多くのカラーリストも、この色温度では判断を誤ると知っています。
6,500kはむしろWEBやCG等のモニター等のデバイスの標準とする色温度、カラー診断には明らかに不向きです。

【カラー診断用照明どうしてLEDを使わないのか】
さて、ここからが大事な項目です。
イルドクルールが一番大切にしているのはカラー診断においでになるクライアント様。

カラー診断用照明どうしてLEDを使わないのか?
多くのLED照明の製品説明に書かれていますが、それはLEDの光は目に直接入れては危険だからです。
多くの製品説明書にもちゃんと、「危険」と大書してあります。
書いてあると言うことは、危険な使い方をしても補償はできないという警告です。
おそらくPL法かなにかの関係でしょうが、一筆書いておかないとトラブルがあったら大変だからです。

事実直近のLEDの展示会では、会場のサンプルとなるLEDの前に、黒いレンズのサングラスが置かれていました。賢明な皆様はそのサングラスの理由がご理解できると思います。

そのように、まだ危険な光を大事なお客様に使うわけにはいきません。
それが一番の理由です。
技術が進歩し、おそらくLED用の目に安全なフィルターがつくられるでしょう。
簡易なディフューザーでは撮影には使えますが、カラー診断には無理と危険があります。

いずれLEDも色温度も、演色性も、照度も安定するでしょう。
世界の最先端の日本の照明メーカーさんが作ってくれるまで、私たちイルドクルールはこの色が正しく見える蛍光灯4灯と言う選択なのです。

カラー診断専用照明イルドクルール

現状、蛍光ランプは色温度や照度、演色性を管理できて、それでいて安全性も50年以上の歴史があり安心です。
まだ市場に出たばかり、臨床データも少ないLEDで、大事なお客様を前にギャンブルするわけにはいかないのです。
現在、日本国内でLEDの弊害や人体に与える影響について研究が進んでいます。
色々なLEDによる障害も報告され始めました。

イルドクルールは現状での最善最良の光源を大事なお客様のために使います。

おかげさまで九州福岡で25年
天神のカラーコンサルタント/カラースクール
イルドクルール
代表 松元 昌子
http://www.e-sikisai.com
メール:color@e-sikisai.com
電話 092-731-0365

◆福岡天神のカラースタジオは、カラーのプロが常駐で安心
◆色が正しく見える標準光を使うカラー診断は広くご支持いただいています

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