- お電話での
お問い合わせ - 093-981-9405
大内田省治プロのご紹介
利用者の希望に寄り添ったケアプランで、たくさんの人に幸せを届けたい(2/3)
医療・介護業界だけでなく、いろいろな立場の人が力を合わせ、高齢者の暮らしを支える社会へ
厚生労働省は、1940年代後半に生まれた団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の実現を提唱しています。
要介護の状態になっても、住み慣れた場所で自分らしく過ごせるよう、社会参加を促したり、住環境を整備したり、「地域が一体となって高齢者の暮らしを支える」という考え方ですが、介護の実情を目の当たりにしてきた大内田さんは、「まだ十分ではない」と指摘します。
「これまでの画一化された介護保険制度では、カバーできない問題も目立ってきました。例えば、未婚や子どものいない高齢者の介護や相続などの問題です。また、『子どもには迷惑をかけたくない』という人もいます。誰もが自分の望む最後を迎えられるよう、いろいろな立場の人が協力し、支え合っていかなくてはなりません」
業界・職種を問わず連携していくことが重要であるという考えのもと、北九州市の異業種交流会にも積極的に顔を出す大内田さん。地元の中小企業経営者らが集まる「守成クラブ北九州」では副代表を務め、各分野の専門家、事業者とのネットワークを広げてきました。
「介護の現場では人手不足が慢性化し、日々の業務に追われてしまっているのも事実です。それでも、いろいろな立場の人が知恵を出し合うことで、より良い形で高齢者の暮らしを支えていけるはず。全国に先駆け、モデルケースを示していけたらいいですね。また、それは地域活性化にもつながると信じています」
大内田省治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。