独自に開発したプランニング方法でクライアントが求めるデザインを提案（1/3）

認定SEOコンサルタントの資格を持つデザイナーがロゴデザイン、ホームページ制作などをサポート

　福岡県にある「TLB」代表の春山瑞恵さんは、企業の顔となるロゴマークの制作や、Webサイトづくりに有用なSEO対策についてコンサルティングを実施。ブランディングデザイナーとして、企業の事業展開をサポートしています。

　春山さんは、独自に開発したプランニング方法でクライアントの求めるロゴマークをデザインしてきました。また、ホームページを検索したときに上位表示するために必要なSEOの専門知識をもとに、「ユーザーの興味を引く自社サイトを作りたい」「サイトを活用して集客したい、売上を上げたい」といったクライアントに向けて、Webサイトの構築、運営などに関するアドバイスを行っています。

「ロゴは、企業の思いや理念など、抽象的な概念を具現化するものです。お客さまに納得していただけるデザインに仕上げるために、私は、お客さまとのコミュニケーションを大切にしています。また、ロゴマークの活用方法についても提案することで、お客さまから『想定外のアイデアをもらえた』と喜んでいただくこともあります」

　ロゴには企業のイメージを伝える役割があり、シンボルマークとして広く認知されます。企業の個性や強みを引き出すブランディングにもつながるので、ロゴマークを作ることは大きな意義があると言います。

「Webマーケティングが活発になるとともに、お客さまからは、ロゴデザインだけでなく、どうすればホームページが上位表示されるのかといった相談を受ける機会が増えました。常に新しい情報を収集しているため、その時々のトレンドに合わせたサイトをご提案することも可能です」

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【次ページ】経営の知識とデザインの技術を生かしブランディングデザイン会社を設立

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