私はアナログなIT屋です。だからこそ、できる支援がある。

「パソコンが遅くて、何をするにも時間がかかる」
「ネットが突然つながらなくなる。何が原因か分からない」
「誰に相談すればいいか、正直よく分からない」

こんな声を、私は何度も聞いてきました。
そのたびに感じるのは、“ITが進化しても、
困る人は減っていない”という現実です。

私が初めてパソコンに触れたのは、1980年代後半のことでした。
PC-8801、PC-9801といった機種に代表される、
まだ“クリック”よりも“カタカタと打つ”操作が中心の時代です。

その後、卸売、メーカーなど異なる業界で営業職を経験しながら、
社内の情報システムや、現場のIT環境にずっと関わってきました。
“なんか、おかしい”という違和感に、ずっと向き合ってきました。

だからこそ今、私は自信を持って言えます。
私はアナログなIT屋です。

この言葉に込めているのは、“最先端ではなく、現場に寄り添う姿勢”です。

IT支援というと、最新のクラウドシステムや、自動化ツールの導入を、
イメージされることが多いかもしれません。
しかし、私たちが大切にしているのは、
「なぜ不具合が起きたのか」「どうすれば安心して使える状態に戻せるか」を、
一緒に見て、考えて、整えていくということです。

使う人の気持ちと、現場の状況。
そのズレを丁寧に埋めていくこと。
それが、私たちの「ITまわりの整えサポート」の基本姿勢です。

企業の情報セキュリティ対策、業務改善支援のほか、
MS-DOS時代の古い機器の整備に対応することもあります。

「こんな古いもの、もう無理でしょうか？」と聞かれれば、
「やってみましょう」と、静かにお引き受けしています。

今あるものを、もう少しだけ使いやすく整える。
無理なく、ムダなく、安心できる形に戻していく。
それが、私たちの得意分野です。

ITの世界は、スピードと最新性が重視されがちです。
ですが私は、その中であえて「整っていること」に重きを置いています。

顔の見える、相談できる、信頼されるIT屋として。
地域の方々にとって、“頼れる存在”であることを大切にしています。

そんな存在でありたいと、本気で思っています。

“なんか、おかしい”と思ったら、
それは、整えるサインかもしれません。

そんなとき、そっと相談してもらえるよう、
私は、今日もアナログなIT屋として、整えに向き合っています。