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オンライン家庭教師で中学受験するならプロに頼む?大学生でも可能?

2021年6月17日 公開 / 2021年6月18日更新

テーマ:オンライン家庭教師

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 理科 勉強法国語 勉強法勉強法 おすすめ

こんにちは!家庭教師のアーチ、代表の白岩です。今回のコラムは「中学受験するならプロに頼むべき?大学生でも対応は可能なのか?」という事をテーマにお話ししていきたいと思います。

そもそもオンライン家庭教師が中学受験に対して有効なのか?という部分ですが、個人的には訪問形式の家庭教師よりオンライン形式の家庭教師の方が有効なのではないかと考えています。

一般的に中学受験をする時に進学塾(福岡県で言えば「英進館」「全教研」「日能研」などが有名ですが)に通わせるケースが多いのではないでしょうか。プロの家庭教師もありますが、まだまだ進学塾に通って受験をするお子さんが多いのではないかと感じています。

中学受験に家庭教師は向かないのか?


という話になってきますが、私は家庭教師の業界に20年以上おりますが、そもそも中学受験というのは、高校受験や大学受験と比較しても特殊な受験であると言えます。受験する中学校のレベルにもよりますが、小学校で勉強する内容だけでは対応できない特殊な解き方をする事が多く、それを進学塾では専門的に教えていくわけです。

そうなってくると、家庭教師も「中学受験の経験がある」「中学受験生の指導経験がある」という事が教える先生側にもスキルとして必要になってきますので、家庭教師を派遣する地域にもよりますが、そこに対応できる家庭教師を派遣するのが難しいケースが多いのです。そこが「中学受験=進学塾」になってくる1番の理由ではないと思います。

しかし、オンラインの家庭教師であれば地域に関係なく「中学受験の経験がある」「中学受験生の指導経験がある」という先生を確保しやすくなりますので、「中学受験=進学塾」だけではなく「進学塾+オンライン家庭教師でフォロー」や「オンライン家庭教師のみ」という形式が今後増えてくるのではないかと思っています。

これは費用面にも繋がってくるかと思いますが、中学受験の進学塾でのお月謝が3~4万円くらいする塾も多く、特に夏期講習や冬期講習、春期講習などの長期休みに10万円以上するところも多いのが現状です。これは学習塾の全体数に対して、中学受験の対応が出来る専門塾の割合が少ないので、競合する塾が少なく、それに伴ってお月謝も高額になっていくわけです。そこに家庭教師が入ってくると、プロの家庭教師は別として、一般的な家庭教師は進学塾ほど高額ではないので、中学受験に向けての学習方法(塾や家庭教師など)も変わってくるかもしれないですね。

○中学受験とは?

このコラムをご覧になっている方は、中学受験に対しての基本的な知識はお持ちの方が多いかと思いますので、確認になってしまいますが、中学受験には「私立の中高一貫」と「公立の中高一貫」があります。プロの先生に頼むのか、大学生の先生でも事足りるのか、これを説明する上で必要になる部分なので「私立の中高一貫」をレベルごとに分類してみます。

①偏差値~50
②偏差値51~55(中堅中学)
③偏差値56~65(難関中学)
④偏差値66~(超難関中学)

①~④の受験対策として必要な学習範囲は、

①小学校の授業内容の基礎~応用問題まで
②小学校の授業内容の応用問題+中学受験特有の解き方の基礎問題
③小学校の授業内容の応用問題+中学受験特有の解き方の応用問題
④小学校の授業内容の応用問題+中学受験特有の解き方の超応用問題

こんな感じです。これはあくまで私の感覚での分類です。ただ、学校によって問題傾向が特殊なケースもあるので、事前に過去問題などで確認する必要があります。

次に「公立の中高一貫」です。初めて聞く人は「公立なのに中高一貫なの?」と思う人もいるかもしれませんが、偏差値が60前後(地域ではそこそこ上位)の高校と公立中学がくっついて中高一貫になっている中学が増えてきています。少子化の影響で高校側が少しでも生徒数を確保したいという戦略の1つかと思います。

私立中学とは違って学費も安く、中学に入れれば地域で比較的上位の高校に受験なしで入学できるというメリットがあるので、とても人気があり倍率がかなり高いのが特徴です。受験の形式なども「私立の中高一貫」とは大きく違うので、公立用の対策が必要になってきます。

「公立の中高一貫」の基本的な受験形式は「作文」+「総合問題」です。総合問題に関してですが、算数・国語・理科・社会に加えて、学校によって英語も入ってきます。総合問題なので、教科ごとのテストではなく、1つのテストの中で、小学校で習った算数・国語・理科・社会・英語の知識を使って解く問題形式です。「私立の中高一貫」は学校では習わない解き方が出てくるのと比べて、「公立の中高一貫」は学校で習わない解き方は出てこないですが、総合問題なので応用力が必要になってくると言えます。必ず過去問題で何回も繰り返しながら出題形式に慣れておく必要があります。

○頼むならプロ家庭教師が必要?

これまでに述べたように、中学受験はレベルによっては出題内容もかなり特殊で、その傾向に対して細かい対策が必要になってきます。上記で分類した①~④であれば、③と④に関してはプロの先生に指導してもらうのがベストかと思います。ただ、プロの家庭教師とアマの家庭教師のライン引きが非常に難しいところですが、家庭教師センターによっては、大学を卒業されていて指導経験が5年程度あれば「プロ家庭教師」と分類するところもあります。ただ、私としては「プロ家庭教師」と認識するのは、中学受験生を最低でも20名以上、指導年数も15~20年はないと「プロ家庭教師」とは認識していません。このような先生は時給5000~10000円とかなり高額なお月謝になりますので、プロの先生に頼むのであれば家庭教師1本で十分対応できるかと思います。ただ、③と④であっても「必ずプロの先生が必要」という事ではありません。中学受験専門の進学塾と併用するのであれば、家庭教師は塾のフォローという形での利用が出来ますので、プロの先生でなくても可能ではあるかと思います。

○大学生でも受験対策は可能?

上記の①~④のうち、①と②のレベルの中学受験であれば大学生の先生でも対応は可能(もちろん個人の指導力にもよりますが)かと思います。ただ、②のレベルに関しては「中学受験特有の解き方の基礎問題」が出てきますので、先生自身が中学受験の経験がある、受験経験はなくても中学受験の生徒を指導した経験がある、という部分は必要になってくるかと思います。また、「公立の中高一貫」であれば、「私立の中高一貫」ほど問題も特殊ではないので、大学生でも対応は可能かと思います。大学生の指導時給は1500~2000円程度のケースが多いので、料金面でも頼みやすい部分はあるかもしれません。

○まとめ

【その①】プロ家庭教師が必要なケースは?
偏差値56~65(難関中学)・偏差値66~(超難関中学)は、出題傾向に対して細かい対策が必要になってくるため「プロ家庭教師」が望ましい。ただ、中学受験専門の進学塾と併用する場合はプロの先生にこだわる必要はない。

【その②】大学生の家庭教師でも可能なケースは?
偏差値~50・偏差値51~55(中堅中学)・公立の中高一貫は大学生の家庭教師でも対応は可能だが、受験する中学のレベルによって「中学受験特有の解き方」が必要な場合は、受験経験・受験指導の経験が必要になるケースもある。

いかがでしたか?最近では中学受験をされるご家庭がかなり増えてきています。家庭教師のアーチでは、中学受験専門の家庭教師ではないですが、受験するレベルや希望される内容によっては対応させて頂いております。ご質問がある保護者の方は気軽にご相談ください。

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この記事を書いたプロ

白岩洋志

生徒と先生の相性をしっかり見る家庭教師派遣のプロ

白岩洋志(家庭教師のアーチ)

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