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矢内幸恵

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矢内幸恵(やうちゆきえ)

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コラム

おうちでできる、幼児期にリズム感をつける方法

2019年5月2日 公開 / 2019年5月16日更新

テーマ:幼児期のお子さん

こんにちは。
ピアノ・エレクトーン講師の矢内幸恵です。

今回のテーマは、おうちで簡単にできる
幼児期のリズムトレーニングについて
お話しますね。

音楽の世界でリズムをとるということは、
聴こえてくる音や、自分の中にあるビートに
合わせてアクションを起こすことです。

ただひたすら連続で手を叩いたり
マイペースに身体を動かしているだけでは、
リズムが取れている(表現できている)とは
言い難く、あくまでも何か基準となる歌や
音楽に合わせて表現できている事が前提です。

一定の動きが多かった赤ちゃんから、
成長に伴い、少しずつ身体を自由に動かせる
ようになってきた幼児期のお子さんが、
耳で聴いてリズムとして反応を起こせている
かどうか、チェックをしながらトレーニング
してみましょう。


歌に合わせて「手拍子(ハンドクラップ)」をします



やり方はとても簡単。
お子さんがよく知っている歌を流しながら
手拍子をとります。

まずはタイミングのとりやすい、
ゆっくり歩く速さ程度の歌に
合わせてみましょう。

楽曲例:アンパンマンのマーチなど


いかがですか?

簡単にリズムが取れた子は、既に耳から入る
情報を使って行動をしているお子さんです。

このタイプのお子さんの場合、やることはとてもシンプル。

他の似たような速さの歌でもやってみて、
聴こえたものに反応するという回路を
どんどん刺激してあげてください。

反対にうまくタイミングが合わなかった
お子さんは、普段は目から入る情報を使って
行動しているので、リズム感を育む点におい
てはスタートラインではありますが、

視覚を重視する場面、例えば音楽の場合では
楽譜上の音符を読む(譜読みといいます)という点においては、早い段階で音を見分けて
読めるようになります。

今の時期はリズムをとる曲を1曲に絞り、
その曲を聴く(うたう)時は手拍子を親子で
とってみてください。

はじめはタイミングが合わなくてもだんだん
上手になりますよ。

更に付け加えておくと、
視覚優位タイプのお子さんが現段階で聴覚や反応力も鍛えておくと、

目も耳もリズム感覚もトータル的にバランス
が取れていき、いよいよ鍵盤奏に入るという
段階でぐんぐん能力を発揮できる子に育ってくれます。

是非「音楽を聴きながらリズムをとる」とい
う動きをたくさんさせてあげてくださいね。


結論としては、
現段階でどちらのタイプだったとしても
リズム打ちは経験値に比例して
どんどん上手になっていきます。

慣れてきたら、少し速いテンポや
遅いテンポの曲でチャレンジしてみると、

「正しくリズムを取るためには、速度を理解しなければならない」

というルールが身体で分かってきているの
で、一瞬で集中してタイミングが掴めるよう
になります。

楽曲例:さんぽ、夢をかなえてドラえもん、ミッキーマウスマーチなど


もちろん手拍子だけでなく、
音楽に合わせて身体を揺らしたり、行進して
足踏みをとったり、色んな動きでリズムをと
っていくと、脳が刺激され、育脳にも繋がり
ますので、お子さんの好きな方法でリズム打
ちを楽しんでください。


◾️まとめ
音楽の世界でリズムを取るということは
聴く→反応
耳で聴いて動きを合わせる事ができる
ということなのです。


大人になってから体得するのは難しいと言われるリズム感。

常日頃のちょっとした場面で、聴こえてきた
音楽に合わせ、意識的に親子でリズムをとる
ことで、いつでも即座にビートが取れる子に
してあげてくださいね。

この記事を書いたプロ

矢内幸恵

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