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コラム

幼児期の変身ごっこは重要。ピアノの○○力に大きく影響します。

幼児期のお子さん

2018年7月5日 / 2018年8月16日更新

こんにちは。
ゆきえせんせいの音楽教室 ピアノ・エレクトーン講師の矢内幸恵です。

今回は幼児期のお子さんが得意とする変身ごっこについて、後にどのような成長に繋がるのかをお話ししますね。

自分以外のものになりきる(変身する)ということ


幼児期のお子さんは自分以外のものになりきる(変身する)のがとても上手です。

ウサギやリス、ゾウなどの動物に変身してみたり、アニメのキャラクターだったり、時にはパパやママなど、身近な人物のまねっこをしてみたり。

そして、変身したそのものの様子や性格などを的確に再現してくれます。

さて、実はこの遊びはとても重要です。

幼児期に「自分ではない何かになりきる場面」をたくさん経験する事で、後に自分以外の人や物に対して素直な気持ちで思いやれる心が育ちます。

もう少し具体的に言いますね。

「何かになりきる(変身する)」ということは、「今自分が○○だったら」という意識です。

これは、相手に対して「楽しそう」「かわいそう」などの一歩離れた第三者的な感情ではなく、「嬉しい」「悲しい」など、自分の気持ちとして感じている状態です。

この遊びをたくさんする事により、相手の気持ちや状況を、表面的なものだけでなく深く読み取る力がついていきます。

つまり、人と関わりながら、本当の意味で相手を思いやる心が育つのです。

これは人として成長していく上で、とても大切な事ですよね。

そして実は、この経験はピアノの演奏表現にも大きく影響していきます。


幼児期の「なりきる」経験が、未来の「表現力」に繋がる


楽曲の世界に深く入り込める子というのは、前述した意識がしっかりと自分の中にインストールされている子です。

ただ「音が読めて、リズムがとれて、それらを鳴らす」という、いわゆる楽譜に並ぶ音の羅列をたどるだけでなく、そこから生まれたフレーズの「世界感をイメージできる」「空気(エネルギー)を感じることができる」のです。

楽曲の世界感を掴むのが上手な子は、まだその曲を弾いたことがなくても、旋律が少し流れただけで顔の表情が変わり、体が自然に動きます。

もっと言うなら、聴いただけで「この和音悲しい…」などと感想が出てきて、その音を初めて鳴らす時点であっても、とても悲しげに奏でます。

一般的には、楽曲がある程度弾けてから、更に弾きこみとして表現を入れていくパターンになりますが、幼い頃の変身遊びの経験が豊富なお子さんは、練習中からその曲の世界に入りこんでいけるのです。

このように、ピアノを豊かに奏でる為に必要な要素は、必ずしも音楽的経験だけではないということです。

幼児期の変身ごっこは重要。ピアノの表現力に大きく影響します。
お子さんが幼児期にしかできない経験をたくさんさせてあげてくださいね。




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