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矢内幸恵

音楽で心を育て、生きる力を育むピアノ・エレクトーン指導のプロ

矢内幸恵(やうちゆきえ)

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コラム

3歳~6歳、ピアノ(エレクトーン)教室入会前の幼児さんがやっておくとよいこと

2016年4月15日 公開 / 2019年5月4日更新

テーマ:音楽教室に入る前に

こんにちは。
ピアノ・エレクトーン講師の矢内幸恵です。

今回は、3歳~6歳くらいの
まだ音楽教室デビュー前のお子様向けに、
ピアノ(エレクトーン)教室へ入会するまでにやっておくと良いことを
お話しますね。

右手と左手を知っていますか?


お父さん指、お母さん指…
体験レッスンをすると、たいていのお子さんは
指の名前を知っています。

親指、人差し指…
こちらの呼び方まで言える子もいて
「すごい!」
とびっくりすることも。

でも3歳くらいだと、意外と「右手と左手」については
その言葉ですら初めて聞くおこさんが少なくはないです。

もちろん分からないままピアノ教室をスタートしても
全然問題はないです。

どこのお教室でも、レッスンの中で「右手はどっちかな~?」
という場面は、導入期の幼児さんにはたくさん作ってあるので
入会してからでも大丈夫です。

ただ…レッスンという限られた時間の中で、
もしもある程度、右手や左手という「手の名前」になじんでいれば、
そこにかける時間を、もっと先の音楽的な時間に充てることができます。

おうちの方が過去に鍵盤経験がなくてもできてしまう
お子さんの音楽教室入会準備。

実は日常のなかのちょっとした工夫で
自然になじませてあげられます。

少しでもレッスンがスムーズにいくといいなと思われている方は
試してみませんか?


教え込まなくてもできる、手の名前


「こっちが右手だよ。左手はこっち。覚えた?」
忙しい日々の中で、更に手の名前を
教え込ませる時間確保はちょっと大変です。
でも、覚えてほしい…

それでは、お子さんの生活のちょっとした場面で、
手を見たり使ったりするときのアイディアをご紹介します。

お子さんが、お外遊びで帰ったときには手を洗います。
今までは「手が汚れちゃったから洗おうね。」
と声をかけていたとしたら、
こんな風に聞いてみるのはいかがですか?
「右手にばい菌はいるかな?左手はどうかな?」

今まで、「手」という複数形で発していたものを
「右手」「左手」という単数形にしてみます。
これは手のなまえを知るという効果がありますね。

片方ずつの手を見せてもらうことで、手を洗う時に
右手も左手もちゃんと洗う。という意識も出てきます。

丁寧な行動をとるという相乗効果もありますね。


他にも、ご飯をたべているときに何気に質問してみます。
「今、お箸(スプーン)を持っている手は何の手か知ってる~?」

因みにこれは右利きや左利きのどちらでもいいです。
大事なのは、どちらが何の手であるという認識をつけるということになります。

意外とかしこまって、
どっちが右手?とテストみたいにすると出来てる子でも、
不意をつかれると
「んんんーーー」と考え込んでるお子さん、います。

その様子がとてもかわいらしい…と思うのは
私の個人的な感情です(笑)

話がそれそうなので戻しますが(すみません)
この考えて答えるという頭の中の動きもとても大切です。

パッと感覚でできてしまうのは素晴らしいことですが
まだそこまで定着していなくても
「答えを自分で考える」というお子さんの頭の中の作業が
後の自分の意見を持つことにつながったり
選択肢を自分で選べる子につながります。

お子さんのお世話やコミュニケーションのなかで
同時進行で手のなまえをなじませてあげるといいですね。

それではまた。


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この記事を書いたプロ

矢内幸恵

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