
コラム
初めてのWEB広告におすすめなのは?インスタ?Google?
2022年4月15日
近年、スマートフォンを中心にWEBに接する機会も増え、それに伴い需要が
高まっているのがWEB広告です。
WEB広告といっても、Yahoo・Googleをはじめ様々な配信媒体があり、何から
始めたらいいのか分からない方も多いかと思います。
今回、WEB広告が初めてという方におすすめの「リスティング広告」
「Instagram広告」の2つをご紹介させて頂きます。
■リスティング広告
Yahoo・Googleなどの検索エンジンを利用して検索した際に、検索結果の上部
や下部に表示される広告です。
大きな特徴として、ユーザーの検索キーワードに連動して関連した広告が表示
されるため、より購買意欲の高いユーザーにアプローチすることができます。
広告を始めるための初期費用は掛からず、広告がクリックされた時に課金となる
「クリック課金制」となっており、始めやすいのもメリットの一つです。
また、どのような検索キーワードの時に広告を表示するか、表示する広告文は
どのような内容にするのか、なども設定できます。
検索キーワードの情報を探しているユーザーに広告を届けるため、顕在層向けに
最適な広告になります。
■Instagram広告
日本でも3,300万(2022年3月時点)のユーザーが利用するInstagramに配信する広告
です。主にフィード、ストーリーズに広告を配信することが可能で、ユーザーの
フォローしているアカウントの投稿の中に差し込まれて表示されます。
テキストだけではなく画像も合わせた広告形式となっているため、視認性が高いのも
特徴です。
では、どのような配信設定ができるのかといった点ですが、Instagram広告では、
年齢、性別、エリアなどの基本情報の他にも、ユーザーの興味・関心も指定できます。
投稿の内容やフォローしているアカウント、いいねをした投稿などの様々な
データから、どのような分野に興味・関心を持っているユーザーなのかをAIが
分析しています。
自社サービスに興味がありそうなユーザーをターゲティングして広告を表示
できるため、潜在層向けに最適な広告になります。
どちらの広告も少額の広告予算でもスタートすることができるため、
始めやすいのが特徴ですが、商材によっては相性もあります。
例えば、商品やサービスの内容を画像でイメージできる商材の場合は、
テキストよりも画像での訴求が強いInstagram広告がおすすめです。
検索ニーズが多く、キーワードが明確であったり、競合他社との差別化ポイントが
はっきりとしている商材などの場合は、見込みの高いユーザーにアプローチできる
リスティング広告がおすすめです。
キーワードや興味・関心などのターゲティング設定ができるのもWEB広告の
特徴ですが、その他にもクリック数などのデータが確認できたり、広告からの
成果を測定できることも強みです。
Googleなどのリスティング広告、インスタ広告、LINE広告など様々なWEB集客が
あります。自社のサービスに合わせ最適な広告を行いホームページを活用して
みてください。
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