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宮川友快

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宮川友快(みやがわともよし)

Life is(ライフ イズ)

コラム

注文住宅で住宅ローンを組む流れと申込のタイミング

マイホームと住宅ローン

2017年1月20日 / 2017年1月31日更新


住宅ローンは、金利の仕組みや目的をよく調べたうえで自身に合うローンを決めていきます。
しかし、金利タイプ、返済期間、借入額などなど…その詳細なお話はいつ?
どんなタイミングではじめて、申し込めばいいのでしょうか?
ここでは「マンションや中古住宅購入の場合」と「土地購入から注文住宅を建てる場合」の2つのケースについて、申し込みの流れを紹介します。

こんにちは。
Life isの宮川 友快です。

マンションや中古住宅購入の場合の流れ

まず「いつ銀行が住宅ローンの審査をしてくれるのか」というところをしっかりと把握しておきましょう。

不動産会社などと、購入する住宅の売買契約を結んだところから銀行の審査がはじまります。すなわち、具体的に購入物件が決まり、売買契約を締結したタイミングで住宅ローンの仮審査を依頼します。
審査が通れば住宅ローンの申し込みができますが、審査に通らなかった場合はどうなるのでしょうか?
売買契約書には「ローン条項」というものがあり、ここには「一定の期限までに住宅ローンの審査に通らなかった場合、契約を撤回する」といった内容が記載されています。

実際に住宅ローンが開始されるのは物件の引き渡しのときになります。
銀行の審査が通ってから融資がはじまるまでのこの期間では、プランの変更や契約する銀行の変更も可能です。

しかし、売買契約を結ぶ前から、どの銀行のどのようなプランで住宅ローンを組むのかを比較検討しておくことをおすすめします。

土地購入から注文住宅を建てる場合の流れ

住宅ローンは、建物が引き渡されるときに実行されます。それゆえ、土地を購入してから注文住宅を建てる場合、住宅ローンはどうなるのでしょう?

この場合では、土地の売買契約が結ばれたときに住宅の建設費用もあわせて金融機関の審査を受けて借入をすることになります。
金融機関からの融資は、土地の引き渡しの際に土地分が、建物竣工(工事が完了)の際には住宅分がそれぞれスタートします。

このとき、注意しなければならないのは「着手金」と「中間金」です。注文住宅を建てる際着工時に「着手金」上棟時に「中間金」竣工時に「最終金(残金)」と3回に分けて支払うことが多いのですが、これらの費用を自己資金で支払えない場合はどうなるのでしょうか? 住宅分のローンの融資は原則的に竣工時ですので、この着手金や中間金の融資を認めない金融機関があります。しかし「つなぎ融資」として、着手金や中間金を融資してくれる金融機関もあります。その条件は、その会社の住宅ローンを利用すること、すなわち、土地購入のためのローンと住宅ローン、そのあいだに必要なつなぎ融資は、基本的には同じ金融機関を利用することとなります。

金融機関を利用する際は、このつなぎ融資を行ってくれるところかどうかを確認する必要があります。

注意しておきたいこと

住宅ローン申し込みのケースを2つ紹介しましたが、いかがでしたか?

ローンの申し込みなどを行うのは土地や建物の売買契約を結んだときで、建物の場合は、それが完成して引き渡しがなされてからローンが実行されます。

特に土地を購入して注文住宅を建てるケースでは、着手金や中間金のことも想定して自己資金を用意する、あるいはつなぎ融資を利用することを考えて金融機関を選ぶ必要があります。

各金融機関の審査基準は異なりますので、A銀行ではOKでも、Bでは審査が通らないという可能性もあります。売買契約を結んで住宅ローンの審査を申し込む際は、いくつかの金融機関に審査を申し込んでおくのもおすすめです。


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