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宇都宮積

初心者や子ども向け楽しい出張陶芸教室のプロ

宇都宮積(うつのみやつもる)

砥部焼窯元つもる窯/わくワークつもる出張教室

コラム

自由研究!(焼物)焼くということ。溶けて崩れて失敗か?

焼き物マメ知識

2013年8月3日 / 2014年6月3日更新

以前に窯元サンの子供が夏休み自由研究。
身近な石を焼くとどうなるか?実験。
ちょっと贅沢な自由研究。
私も興味と好奇心。
もし蜂が土で作った蜂の巣を窯で焼いたらどうなるか?
わくわくしながらまず素焼き。
蜂の巣を素焼きしたら?
堅く丈夫に焼き上がり。

次の本焼きは焼く温度が高い。
蜂の巣の土が茶色く鉄分等含んでるみたいだから形崩れ溶けるのでは?と予想。
結果は!
蜂の巣の本焼き。溶けて崩れて。
溶けたチョコレートみたいになりました。
形崩れ蜂の巣の土は焼物の粘土としては使えない?
実験は失敗?
いやっ。この蜂が巣に使った土。
上手く使って黒っぽい釉薬として使える可能性があるのでは?

私達が使っている粘土、釉薬は自然の石や土。
採れる場所が変わると成分や性質も微妙に変化。
粘土も粘り、色合い、使いやすさが変わります。

今回の実験で素焼きの温度ではちゃんとした形で残った蜂の巣。
本焼きで溶けたので焼き物の粘土としては使えない。でなくて、発想を変えて。
焼物粘土として使うならその土に合わせた温度で焼いたら良いのでは!
産地が違えば、土も釉薬の材料も違う。
みんなその材料に合わせた温度、焼き方、使い方をしている。

ちょっと見方、考え方を変えると、
失敗だ!と思っていた事から、新しい発見、活用方法が見つかるのでは?

初心者や子ども向け 楽しい出張陶芸教室のプロ
砥部焼窯元 わくワークつもる体験工房
http://mbp-ehime.com/tsumoru-waku-work/detail
焼物体験、を通じて様々な事を学べます。

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