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砥部焼窯元つもる窯/わくワークつもる出張教室

コラム

昔の方の知恵。焼いた後の焼き物で底部分仕上げ。砥石の代用。

焼き物マメ知識

2012年8月17日 / 2014年6月3日更新

皆さんはキレ味悪くなった刃物を瀬戸物(磁器)の器の底部分で擦るとキレ味が復活。なんて話を聞いたことありませんか?
磁器の砥部焼は昔は砥石(伊予砥)の産地として有名でした。
そこから砥部という地名が残っています。
その砥石(陶石)から作った粘土で作り焼いた焼き物が砥部焼です。
その焼き物の底部分(釉薬のかかってない部分)で刃物をこすれば多少キレは復活するでしょう。

磁器はセラミックともよばれ、ホームセンター等でセラミック製の研ぐ為の商品も見かけたことがあるのではないでしょうか。
同じ焼き物でも、土物(陶器)や砂混じりの土で焼いたものなどでは、刃をキズ付ける場合もあります。
前回コラムでは素焼き前に焼き物の底部分はスポンジで水拭きし仕上げると書きました。
しかし本焼き後に底部分が多少ざらつく場合もあります。
普通は砥石等で仕上げをしますが砥石のない場合。
そんな時は焼き物の底どうしをこすり合わせて(ともずり)仕上げることも出来ます。
買った焼き物の底のざらつきが気になる時は同じ磁器なら試してみて下さい。
ただし、磁器と土物をこすり合わせると丈夫さが違い器を破損する場合があるのでご注意を。

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