コラム
腸内環境を整える!!
2020年7月29日
皆さんの腸は元気ですか?
それとも下痢や便秘に悩まされていますか?
よく「腸を整えよう」と言われますが、
具体的にどういうことなのかわからない人も多いですよね。
この記事を読み終わったら皆さんが、
「腸を元気にしたい!」と思ってもらえるように、
丁寧にまとめていきますね。(⌒∇⌒)
【腸を整える1 「バリア機能」をつくる】
腸には悪いものも入ってくるので、
バリア機能が必要です。
それを担うのが粘膜です。
これがないと腸はウイルスに簡単にやられてしまいます。
粘膜を強化するのはビタミンA、亜鉛のセットです。
「うなぎ」「銀だら」などに両者がよく含まれています。
粘膜は全身にあり、外敵から身を守ってくれますので、
上記の食材で全身の粘膜を強化できますよ。
【腸を整える2 善玉菌の維持→発酵食品】
肉食の多い現代食は悪玉菌を増やしやすい環境にあります。
野菜の食物繊維も善玉菌を増やしてくれますが、
もっとも良いのは「発酵食品」です。
「みそ、醤油、納豆、ぬか漬け」
この四つを習慣的に食べていれば、善玉菌は保たれやすいです。
【腸を整える3 バランスの良い腸内細菌環境】
腸が働くためには善玉菌だけだはダメで、
善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが大事です。
バランスを整えるには「水溶性食物繊維」が有効です。
野菜や果物を食べることを習慣化していきましょうね!
たまに食べるだけではダメですよ ️。
【腸を整える4 「腸内免疫」を維持する】
全身の免疫はどこに多くあると思いますか?
実は70%が腸に集まっているのです。
「腸が元気」=「全身元気!」です
免疫を活性化する
「マグネシウム」「ビタミンC」「ビタミンD」
を取りましょう。
日光浴と和食をセットにするといいですよ!
【腸を整える5 排便をスムーズにする】
「排便」=「食べ物の残りかすを外に出す」
というイメージが強い方も多いと思いますが、
排便は「排毒」です。
毒を体外に出すことは、
命を守るための最優先事項です。
便意を我慢しないことが大切です。
マグネシウムは便に水を含ませるので
排便がスムーズになりますよ。
【腸を整える6 腸内を弱酸性に】
お肌も腸も弱酸性です!
弱酸性で善玉菌が活性化してくれます。
酸性やアルカリ性に傾くと
悪玉菌が活性化してしまいます。
最後に「自分の腸の状態を客観的に知る方法」
をおつたえします。
【自分の腸の状態を客観的に知る方法】
「自分の便をみること」です!
臭いがきつかったり固すぎたり、
柔らかすぎたりすると腸が整っていません。
理想はバナナ一本くらいの、
水に浮いたあと沈むうんちです。
「焦げ茶色」や「黒色」に近いうんちは
腸がアルカリ性に傾いている状態です。
臭いのきつい焦げ茶色のうんちが出たら
食物繊維をたくさん取りましょう!
多少肉に偏った食事でも、
食物繊維をたくさんとれば、
腸を弱酸性にしてくれるので、
良いうんちにしてくれます!
腸の元気はからだと心の元気です。
大切にしていきましょう!
足と姿勢と食べ物を変えて、未来を変えていきましょう!!
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