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守口公三プロのご紹介
自然由来の素材を使い、施主のこだわりに応える家づくり(2/3)
ヒートショックによる悲劇を繰り返さないため、床暖房を提案
守口さんによると、一般的な住宅では築20年ほどでサイディング(外壁用パネル)やコーキング(目地の充てん剤)を補修するなどリフォームする必要があります。しかし無添加住宅の漆喰や天然石材を使った住宅は年を経るごとに味わい深く風合いが変わり、「お孫さんの代まで住み続けられる耐久性が誇り。補修は雨どいなど小規模で済みます」といいます。また建材に化学物質や石油を使わないため「太陽光発電などを取り付ければ、建材の製造段階から暮らしを営むまで、省エネルギーで環境に優しい家づくりを実現できます」と紹介します。
一般的な住宅よりも建築費用が割高になってしまうこともありますが、長時間過ごす寝室のみ漆喰にする、外壁はサイディングにして内壁は漆喰にするなど、予算や優先順位に応じて自然素材を取り入れることも可能です。
新築の場合、守口さん自身の経験から全館空調の床暖房を推奨しています。2016年、守口さんが小さなころから面倒を見てもらった伯母が突然亡くなりました。入浴中の事故で、急激な温度の変化により心臓に負担がかかるヒートショックが原因でした。各部屋の温度差がなくなるような床暖房があれば、こうした事故の恐れは低くなります。初期費用はかかりますが、太陽光で温めた温水を利用したり、エアコン1台で家全体を空調できる換気システムと組み合わせたりすればランニングコストを抑えることができます。守口さんは「悲劇を繰り返さないため、検討してください」と力を込めます。
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