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池田正一

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池田正一(いけだしょういち)

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コラム

万年筆

金・プラチナ買取価格

2018年11月29日

年末年始の渋滞予測が発表されました。
また、JRは年末年始の運行計画を発表したようです。
少しずつ年末の足音が近づいてきましたね。

さて今日は「万年筆」というお題です。
質屋と万年筆、なんとなく関連性が無いように思われるかもしれませんが、実はあるんです。

まずは、これらをご覧ください。


万年筆ペン先14金


14金 ペン先×11個
3.1g
買取価格 6,700円




万年筆ペン先14金


14金 ペン先
1.3g
買取価格 2,700円


これらは万年筆のペン先です。
ペン先には、金が使われているものがありまして、これらにはちゃんと値がつきます。

では、なぜ万年筆のペン先に金が使われているかと言いますと、単なる装飾としての意味ではなく、ちゃんとした科学的な意味があるんです。

万年筆に使われているインクには「染料」と「顔料」という2種類のインクがあります。
パソコン用のプリンターにもこのようなインクの種類がありますので、聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

これらのインクには一般的に、
染料インク=発色は良いが耐久性が低い
顔料インク=発色は悪いが耐久性が良い
このような特徴があります。

ですので、使用する場面に応じて使い分けるのが良いと思いますが、ここでもう一つ問題があります。
染料インクには強い酸性があり、金属を腐食させてしまうのです。

安価な万年筆にはペン先にステンレスが使われていますが、染料インクを使っていますとペン先が腐食していきます。
しかし、金は腐食に強く「万年筆」という文字通り「一生使える筆記用具」として長い間使うことができるのです。
また、金とステンレスを比べますと、金の方が柔らかいので自ずと書き味も柔らかくなります。

こういった理由から万年筆のペン先に金が使われているのです。


そろそろ年賀状を書く時期。
たまには万年筆で書いてみてはいかがでしょうか。





それではまた、次のコラムでお会いしましょう。







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