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中田康晴

人が辞めない職場づくりを支援する介護コンサルのプロ

中田康晴(なかたやすはる)

株式会社グッドコミュニケーション

コラム

転職した職員さんへの関わり

経営

2018年9月25日

転職先でうまくいっていないかも

頑張って仕事をしてくれていた職員さんが、
待遇や条件面に魅力を感じ、別の介護事業所に転職してしまったけれども、
何ヶ月か経過すると、「話が違う」「仲間の輪に入れない」「忙しすぎる」
など、不満を感じているらしい…。
というようなことを風の噂で耳にする。
良いと思って転職してみたが、実際に仕事をしてみると、
前の職場がどれだけ恵まれていたかを実感する。
割と良くある話です。

新規開設事業所の危うさ

一番多いのは、新規開設事業所への転職ですね。
誰でも“新しい”という形容詞には弱いものです。
でも、新しい事業所で、介護経験者も、未経験者も含め、
いろんな価値観を持った人が、急遽集まって、
一から人間関係を作っていくというのは、実は大変なことなのです。
ましてや、経験豊富な指導者が不在で、サービスの理念や基本形が定まっていなければ、
組織は崩壊に向かって一直線でしょう。

本当の職場の姿が見えにくい

飲食店とかでしたら、一般のお客さんとして入店し、
店の雰囲気やスタッフの働きぶりを確認できるのですが、
介護事業所は、本当の職場の姿を自分の目で確認することができません。
そんなことから、施設の外観や待遇面だけに気を取られて、転職を決めることが多いのです。
ある意味仕方のないことかもしれません。

退職前と同じ待遇で迎える

だから、事業所側としては、一時的な気の迷いで、去ってしまった元職員さんが、
「やっぱり前の職場に戻りたい」と言っていると耳にしたなら、
こちらから声をかけて、あたたかく迎えてあげて欲しいと思うのです。
基本給も、懲罰のように新人扱いにしたりせず、退職前と同じ待遇で迎えるのです。
ここが最大のポイントです。気分良く働いてもらうためです。
懲罰的な意味合いを除けば、同じ職員なのに、基本給を下げる合理的理由など無いのです。
百害あって一利なしの愚策を行ってはいけません。
今後、益々厳しくなる人材確保、他とはひと味違ったやり方をしなければ生き残れません。
元職員さんへの働きかけを工夫してみましょう

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