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中田康晴

人が辞めない職場づくりを支援する介護コンサルのプロ

中田康晴(なかたやすはる)

株式会社グッドコミュニケーション

コラム

介護記録を職員の成長支援に活かす

5W2Hとは言うけれど

公費で運用される介護サービスにおいては、
サービス提供の証となる介護記録が、非常に重要です。
客観的な情報を、正確に記録しなければなりません。
テキストなどでは、5W2Hで、記録しましょうと説明されます。
でも、研修などで、「では5W2Hを言ってください」と尋ねますと、
さらっと答えられる人はまずいません(笑)
そんな感じですから、いざ記録する時も、思い出せなくて当たり前です。
だったら、無理せず、日本語で覚えてもらえば良いのです。
「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」と、この4W1Hをパッと言えるようになって、
次に「どれくらい」「なぜ」の1W1Hを付け加える。
何度も繰り返し、言い聞かせて、頭でなく身体で覚えてもらいましょう。
記入する順番も、基本的にはこの順番になります。
これさえできれば、記録を書くのも早くなりますし、見直しも簡単にできるようになります。

スタッフの力は記録に表れる

介護スタッフからすると、書かされ感が先行し、面倒くさいと嫌われる記録ですが、
スタッフの成長を客観的に見ることができるのが、介護記録なのです。
最初は、満足に書けなかったものが、経験を積み、適切な指導を受けながら上達してくる。
3ヶ月前や半年前の記録と、現在の記録を見て、どんな成長が見て取れるのか、
あるいは、全く成長の足跡が感じられないのか(笑)
客観的な観察から始まって、スタッフの関わりとそれに対する利用者の反応、
ケアプランの目標に沿った観察と支援の実践、PDCA、評価や気づきの反映。
今行っているケアを見直し、スタッフ個々の意見を取り入れ、
現場に反映させれば、モチベーションも自然に高まります。
真剣に、本気で取り組めば、介護の仕事ほど、クリエイティブな仕事はありません。
全く同じ1日などありません。毎日記入する介護記録にしっかり目を通して、
スタッフの成長を感じてみませんか。

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