野間雄司プロのご紹介
どんな車も直します(2/3)
「じっくり点検」でトラブル防ぐ
野間さんは19歳で整備士を目指し京都の整備工場に飛び込みました。夜間は学校に通い整備士資格を取得しながら、国産車、輸入車、大型トラックなど多種多様な車のメンテナンスを学びました。
帰県後は松山市内の整備工場に勤務。自動車販売やリースなど営業の実績を積み、29歳で一念発起し整備をメーンとする中古車販売店を起こしました。現在は新車販売や自動車保険代理業なども手掛けています。2級整備士資格などを持つ若手整備士2人をスタッフとして擁しています。
野間さんの整備のポリシーは「小さな努力の積み重ねで、重大なトラブルを引き起こす芽を摘み取ること」。
たとえば、オイル漏れはエンジンを焼き付かせて車両火災の原因になり、冷却水漏れはオーバーヒートを起こします。野間さんは、エンジンオイル交換時には、オイルドレンプラグのガスケットも交換。ラジエーターホースや冷却水ホースを取り外した際には液状パッキンを塗って水漏れを防ぎます。
パッキンは国産車・輸入車合わせて約80種類の在庫を常備し、無条件で交換しています。「万が一を想定したメンテナンスを進めることで、こうした事故は予防できます。小さなことですが、愛車を守るために必要なことと考えています」
2007年7月から始めたブログには、こうした整備に対する真摯(しんし)な思いがつづられています。写真を添え、専門用語をできるだけ分かりやすくかみ砕いて整備内容を説明しています。
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