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網師本大地

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コラム

讃岐うどん店 / 休日1000円割引きの終了 / 不況の予感 / 経営コンサルタント

2011年6月21日

日曜日でETC1000円割引きが終了をした。
土日、祝日割引きで讃岐うどんはブームとなった。
映画化、TVでの特集、などなどで休日には県外ナンバーの車が多く訪れた。

老舗うどん店の新規出店。
FC化による新興うどん店。
ここ2~3年で大型店が多く登場した。
客席数が100席、200席のうどん店がどんどん出店された。

四国の経済も悪化している。
デフレ経済である。
うどんは時代にマッチしたと思う。

金融機関も・・・
うどん店の新規出店にどんどん融資をした。
銀行同士で競い合うように新規出店を勧めてきた。

新規出店の店が・・・
休日割引きがなくなったら、どうなっていくのか?
大幅な売り上げの減少になるであろう。

讃岐うどん店は大不況になる。
県内だけのパイでは供給過多の状況である。
往復5000円以上も払って、一杯200円や300円のうどん店に訪れるとは思えない。

1ヶ月ほど前に相談を受けていたうどん店の大将から・・・
昨日、電話があった。

何かと思ったら・・・
「ありがとうございました。」
「新規出店を止めていただいて・・・」
「新しい店を造っていたら、年末には夜逃げでした。」

他店のうどん店の多店舗化を見て、銀行の積極的な融資話を聞いて、
9割以上の確率で出店を考えていた大将である。

1000円割引きの終了の話、県外客の休日来店を除いた話、
現状の需要と供給のバランス、郊外大型店舗のリスク、
そんな話をして経営決断をするようにアドバイスをしたのである。

これから始まる。
讃岐うどん店の大型店舗の大不況が・・・
たぶん、ここ2~3年にオープンした100席以上のうどん店の半分は、
3年以内に閉店に追い込まれていくであろう。

今から、売り上げや来客数を下方修正をしなければならない。
それで経営が成り立つのか?
一度、真剣に考えてみなければならない。

それは・・・
経営者としての大切な仕事である。

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