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奥島直道

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奥島直道(おくしまなおみち)

弁護士法人伊予

コラム

被害弁償と執行猶予の判決

2012年10月11日

 刑事裁判において全額被害弁償をした場合、初犯であれば、ほとんど執行猶予の判決になります。
昨日の大王製紙元会長の判決は、珍しい例外であり、被害弁償を尽くしても補てんできない損害を与えたということで下されたのでしょう。
 執行猶予の判決を期待して被害弁償をした親族においては、納得できないものがあるかもしれません。

 被告人の親族、特に親は、被告人が執行猶予になるために、無理をしてでもお金を集めることが多いです。2・3年の実刑を免れるために無理をして被害弁償を行い、一家が破たんしている場合もあります。
私は、無理をいて被害弁償のために多額のお金を集めようとする(たとえば、ほとんどの不動産を担保にして借金をする)親御さんに対しては、「ほかの子供さんとも話をされてはどうですか。」という場合があります。
 「他の子供と相談したら、被害弁償は無理ということになりました。」という報告を受けたこともあります。

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