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髙戸義和

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髙戸義和(たかどよしかず)

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コラム

風水アドバイザーとはどんな資格ですか?

資格

2017年10月25日 / 2018年2月20日更新

風水アドバイザーとはどんな資格ですか?

不動産鑑定士から浮気して、最近合格証書が届きました。
今日からは胸を張って、風水相談のご提案ができます。

以前から、独自のアドバイスはしておりましたが、オリジナル色が強いので、折角だからと受験した次第です。
※不動産鑑定士に飽きたという話もチラホラ

さて、この資格「一般社団法人 日本能力開発推進協会」が主催してまして、資格証にはホログラム入りのプラチナっぽい立派なものと賞状が付与されます。

内容ですが、講座受講(教本+DVD)と回答の送信と敷居の低いものです。
受験も同様ですので、一般常識と教養がある方であれば普通に取れます。

内容は風水の基礎の風水の成り立ちや、陰陽五行説、九星、相生相克、吉凶方位等の比較的 風水の入り口的なものをやさしくレクチャーするような内容です

一から風水とは何か?を勉強する方には敷居も低く非常に有用な内容で、適度なボリュームに加え実技でも使える問題の出題もあり満足度の高いものです。

不動産にまつわる知識も取り入れてあります。
が、個人的にはここが問題ありと思います。

風水の知識を吸収したい、勉強したい方には非常に有用ですが、不動産を絡めると実務家としては正直 微妙な判断を下さざるを得ません。
突き詰めてしまえば、教本通りの理想の家は江戸中期から後期にかけての母屋と炊事室が別になっているような平屋です。
今のご時世だとミスマッチですしそんな家を建てるには広大な土地が必要です。

不動産の第一線で、そんな家が最高だ!と提案したら信頼を失います。
勿論、あくまで理想で現在に合致した風水アドバイスの情報もありますが、バランスが悪いという印象はあります。

つまり、風水が先か不動産実務が先かという問題です。

宅建士、管理業務主任者、既存住宅アドバイザー、保険募集人、不動産キャリアパーソンと資格を持って16年以上実務最前線にいますが、不動産に携わる人間であれば、風水は二の次でなければなりません。

風水アドバイザーの資格だけもって、最前線で風水に寄せたアドバイスは逆効果となりえます。

また、流派などもありますし、独自の研究が必要なジャンルです。

例えば、私は「本命殺」に転居し、「五黄殺」の方位に事務所を移しました。
これらは凶方位で風水でいえばやってはいけない事です。
が、転居してからの運勢は上昇しておりますし、それを見越してこれらの選択をしています。

これは不動産実務と風水を数十年積み重ねた結果でオリジナル要素の強いものです。
この資格は非常に有用ですが、不動産実務と同様、大変奥が深いものです。
また、不動産とは関連がありますが、実務と結合して初めて有用なものとなりえるものです。

不動産のプロを目指す方は後発で取得を考えるか、風水に興味がある方も自論や流派を組み合わせた提案が必要と思います。
入り口は簡単ですが、奥に入ったら迷宮です。

興味がある方には大変、面白い資格だと思いますし、不動産実務と絡めない、風水アドバイスを主軸とした活用であれば大満足な資格です。

次は競売不動産取扱主任者や二級建築士あたりに興味がありますので、取得したら資格コラムは更新してまいります。
不動産鑑定士は…先でいいやと思っている今日この頃です。

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