まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ千葉
明石久美

窓口1つで老後、葬儀、相続・死後整理をサポートするFP

明石久美(あかしひさみ)

明石シニアコンサルティング

コラム

永代供養か改葬(墓じまい)かお墓のみとりか

葬祭関連

2017年11月13日

少し前に、ご自身で動けない方から、「今あるお墓を何とかしたい」というご依頼を受け、改葬にすべきか永代供養にすべきかを確かめるために、現地調査をしてきました。

「なんとかしたい」といっても、どのようなところにあるのか、管理してくれる親族がいるのか、お墓の場所(距離)はどこかなどによって、答えはちがいます。

しかし、おおむねそこで永代供養をしてもらうか、改葬(墓じまい)をするかの選択になることが多いものです。

今回は情報が乏しいので(直系親族ではないので)、とりあえずお墓を見てみないことには状況が把握できなかったため、行ってきたのですが、お墓がすごく立派。敷地面積も大きい。

しかし、誰もお参りに来ていないことは一目瞭然。

お参りに来ていた方などから情報収集を行い、お花とお線香を手向けて帰ってきました。


「今あるお墓を何とかしたい」と思っていても、簡単に移しかえることはできません。

先祖代々のお墓をどうするかを早めに考えることも必要ですが、これから自分が入るお墓で、祭祀承継者に負担をかけないよう配慮することは必要なことかもしれませんね。

そのような方のために、私の友人でもある大橋石材店の大橋社長が、『お墓のみとり』というものをやっています。

私のような専門家と、死後事務委任(死亡した後に依頼したことを行ってもらうこと)の契約をしておき、その方が死亡した後、一定期間お墓を維持管理し、契約で決めた期間​満了後に遺骨を別の場所に移す(墓じまい)というものです。

今では、後継ぎがいないなら、今のうちに墓じまいしてしまって永代供養墓に移そうという人が増えてきてますが、一緒のお墓に一定期間入りたい人も意外と多くいるのです。

家族で入って、そのあと別の場所に移してもらいたいというニーズに応える形もとることができるということです。


ちなみに、大橋石材店の大橋社長には、私が編集長を行っているAmazonの電子書籍 「エンディングマガジン」 でも執筆してもらっています。2017年8月に創刊号が発売されたばかりですが、エンディングや終活関係の人達が情報発信していくものですので、ご興味があれば情報収集にお役立てください。



相続・終活コンサルタント&講師 明石久美

◆明石シニアコンサルティング HP「 終活・相続・老い支度相談所 」(松戸市)

◆理事長を行っている相続専門家チーム「 これから相続コンサルネット 」(柏市)

 
 

この記事を書いたプロ

明石久美

明石久美(あかしひさみ)

関連するコラム

明石久美プロのその他のコンテンツ

Share