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櫻井正一

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コラム

腰痛と発熱が同時に現れる症状

腰痛

2016年8月24日 / 2016年12月7日更新


腰痛の原因は多岐にわたりますが、命にかかわるような病気とは無関係であるのが大半です。

安静にしているとそのうち治ったり、市販の湿布などで軽減できたりする場合がほとんどです。したがって、「たかが腰痛」と病院を受診しない人が多いのではないでしょうか。

しかし、中には重篤な疾患のサインとして腰痛が現れるケースもあります。原因不明の発熱があり、腰痛を伴っていたら要注意。骨のゆがみや筋肉疲労によって起こる腰痛で、熱が出るようなことは考えにくいです。

このような場合は早めに医療機関を受診することをおすすめします。

転移性脊椎腫瘍が原因の場合

背骨にできる腫瘍の多くは、胃がん、乳がんなど他臓器のがんが転移した転移性脊椎腫瘍です。

腰椎に転移すると、腰や背中の痛みがだんだん強まり、じっとしていても痛むのが特徴で、発熱を伴うこともあります。

がんを患った経験がある人に起こりやすいと言われており、特に乳がん、肺がん、前立腺がん、腎がんなどが転移しやすいということです。

早期に対処するほど治療の選択肢も広がりますので、なるべく早く診断をつけることが大切です。

感染性脊椎炎が原因の場合

体の抵抗力が低下してくると病原菌が脊椎に感染し、炎症性の疾患を誘発することがあります。

高齢者、糖尿病の人などは特に注意が必要です。化膿性脊椎炎は、普通なら悪さをしないような、ありふれた病原菌に感染して起こるもので、特に腰椎や胸椎に感染する場合が多いです。
高熱とともに背中や腰に激痛が起こる場合があります。

また、結核性脊椎炎といって昔は脊椎カリエスと呼ばれていた病気があります。結核を患った人の中に潜んでいた結核菌が高齢になって発症するものです。体のどこにでも発生する可能性はありますが、腰椎に発症した場合は、腰痛や背中の痛みを感じ、発熱もあります。

すぐに病院に行ったほうがいい場合

腰痛くらいでは医療機関を受診しない場合が多いですが、発熱を伴う病気以外にも早く治療を受けるべきケースもあります。

内臓疾患が原因で腰痛が現れるものとしては、前項でお話ししてきた病気以外に胃潰瘍、尿路結石、腹部解離性大動脈瘤、急性膵炎、前立腺がん、子宮がんなどがあります。

〇安静にしていても強く痛む
〇両足にしびれや麻痺がある
〇足の脱力感や歩行障害がある
〇会陰部に異常な感覚がある
〇排尿障害がある

以上のような症状に思い当たる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。腰痛には深刻な病気が潜んでいることを覚えておいてください。

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