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櫻井正一

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コラム

頸(くび)の痛み、こりと貧血の関係

首の痛み・こり

2016年7月24日 / 2016年12月7日更新


頸(くび)の痛み、こりの原因はさまざまで、対処法もいろいろ。
とはいっても、頸の痛みと貧血は、一見何の関係もないように思えます。しかし、貧血の傾向がある人は頸の痛みやこりを訴える人が多いです。その理由は血液の循環と深く関わっています。

貧血になると体に現れる症状

血液の成分の中に、もっとも多く含まれているのが赤血球です。血液が赤いのは、赤血球にヘモグロビンという赤い色素が含まれているからです。

一般的に言われている貧血とは、このヘモグロビンが少なくなる病気です。赤い色素が少なくなるため、貧血になると顔が青白くなるわけです。

私たちは生きて行くために絶えず呼吸をしていますが、酸素や二酸化炭素はヘモグロビンと結びついて体を循環します。

したがって、ヘモグロビンが少ないと、酸素を十分に全身に届けることができなくなってしまいます。貧血になると、普段はなんでもない運動でも動悸、息切れが激しくなり苦痛に感じます。これは、心臓の拍動を早めて、大量の血液を流すことによって、酸欠を解消しようとする代償作用です。

このほかの症状としては、頭痛、頸こり、爪がスプーンのように凹型に反り返るさじ爪などがあります。

貧血は頸こりを招きやすい

筋肉もまた酸素を必要としています。

筋肉は、組織内でブドウ糖を燃焼させてエネルギーに変換します。燃焼には酸素が必要です。ところが、血液から供給される酸素の量が少なくなると、ブドウ糖が不完全燃焼を起こしてしまいます。不完全燃焼したブドウ糖は、乳酸などの老廃物となって筋肉の中に溜まります。

その結果、筋肉が本来持っている弾力性が失われ、こわばった状態になってしまいます。これが貧血によって頸こりを起こすメカニズムです。しかも筋肉がこわばると、筋肉を構成する筋線維が膨張して、筋肉と筋肉の間を走る血管を圧迫し、血流が悪くなります。

そうするとますます、こりや痛みがひどくなる悪循環となります。さらに全身がだるくなる、疲れがなかなかとれないといった症状も起こってきます。

貧血と頸こり、両方の治療で早期改善

貧血は特に女性に多く、過度のダイエットや乱れた食生活、月経による出血などが原因となっています。

貧血が原因の頸こりは、マッサージですぐに解消できますが、生活習慣を見直さなければ、また再発してしまいます。
「体質だから」と諦めたり、「たかが頸こり」と放置しておいたりすると、慢性化して症状がひどくなりますので、注意しましょう。

肩こりは温めた方が良いか?冷やした方が良いか?

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