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櫻井正一

全方位的な医学分析と患者を包括的に診る鍼灸・指圧師

櫻井正一(さくらいしょういち)

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コラム

頸(くび)の痛み・こりによる、腕や指のしびれの原因

首の痛み・こり

2016年7月22日 / 2016年12月7日更新


肩こりや頸こりは、多かれ少なかれ誰もが経験する症状だと思います。そのほとんどは筋肉疲労ですが、こりや痛みがひどくなり、しびれを伴ってくると注意信号。頚椎(頸の骨)の異常によって脊髄や神経根が圧迫されているかもしれません。

しびれをもたらす頸の病気には「変形性頸椎症」「頚椎椎間板ヘルニア」などがあります。あなたはどんな治療法を選びますか?

しびれの起こるメカニズム

頚椎は7つの椎骨とその間の椎間板で構成されています。

椎骨が連なってできる脊柱管の中には、脊髄が通っています。脊髄は椎骨と椎骨の間から左右に枝分かれし、末梢神経として体の隅々に伸びています。

椎骨の上のほうから枝分かれした末梢神経は後頭部や首、中間から枝分かれした末梢神経は肩や背中、下部から枝分かれしたものは腕へと伸びていきます。

骨は生きた組織ですので、成長もすれば老化もします。
老化によって椎骨や椎間板に変形が生じると、そこを通る脊髄や末梢神経の根元が圧迫されます。それによって、頸から腕に向かって走るような痛みや手の痛みが生じ、さらにしびれを伴うようになります。

頚椎に原因がある病気

頚椎の病気には、むち打ちなどの外傷によるものや、腫瘍性疾患、炎症性疾患がありますが、最も多いのは加齢性疾患で次のような病気があります。

●変形性頸椎症
椎間板や椎骨が変形すると、骨棘(こっきょく)と呼ばれるトゲのような突起物ができ、脊髄・神経根を圧迫することで起こる病気。頸を後ろに逸らすと症状が出やすい。

●頚椎椎間板ヘルニア
椎間板が傷んでつぶれ、中に入っている髄核が外に飛び出すことによって、脊髄や神経根を圧迫する病気。

●後縦靭帯骨化症
背骨を支える靭帯の一部が厚く骨化して硬くなり、神経を圧迫することで起こる病気。重症化すると排尿障害や歩行障害を引き起こすこともあります。

筋膜調整をご存知ですか?

このほか、脳の疾患でもしびれが発生することがあり、どこに問題が発生するかによって、対応策も変わってきます。

筋膜もまた、痛みやしびれの原因となる組織です。筋膜というのは、筋肉を覆っている膜のことです。

実際、頸椎症や頚椎椎間板ヘルニアの診断を受け、保存療法で様子を見ているけれど、症状が改善しないという患者さんが、「筋膜調整」によって軽快するケースがよくあります。現在の治療法に手ごたえが感じられない方、つらい症状の原因は筋膜かもしれません。
正しい原因を知り、適切な治療法を選びましょう。

肩こりは温めた方が良いか?冷やした方が良いか?

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