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石垣友規人

勉強嫌いの子を前向きにする学習アドバイザー

石垣友規人(いしがきゆきひと) / 学習アドバイザー

プリモ個別指導塾

コラム

勉強ができない子に共通する5つの行動

2019年9月3日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:スクール

お子さんの勉強に悩まれている保護者の方はとても多いと思います。
なぜ勉強を自発的にしないのか、なぜ勉強についてやる気がないのか?
このお子さんの傾向を何とか直そうと色々試され、叱り、励まし…。
でも何をやっても効果がない。
「うちの子は本当に勉強に向いていないのでは?」
と思う保護者の方も少なくないのではないでしょうか。でもそう思う前にこんなアプローチを試した事がありますか?

やる気よりも行動を変える


人は泣いたり、笑ったりします(当たり前ですが)。一般的には感情の喜怒哀楽によって泣いたり、笑ったりと行動が生じると考えます。でも楽しくないのにあえて笑い続けていると気分が楽しくなってくるのです。
人の行動とメンタルは密接に結びついています。やる気のないお子さんは、やる気がないからダラダラしたりするのではなく、ダラダラしているからやる気が失せているのです。
行動を変えればメンタルも変わります。そして結果も変わります。

ですから勉強の苦手なお子さんの行動を勉強のできる子と同じ行動に変えさせれば、やる気が上がり、勉強ができるようになってくるのです。
「でも、勉強させたくても勉強しないし…」と思った方。

実は勉強ができる・できないの差は勉強とは直接関係がない行動の違いから生まれているのです。

勉強ができない子には共通の行動パターンがある


私は塾教師として過去1,000名以上のお子さんを見てきました。そんな経験からある事を導き出しました。勉強のできる子とできない子にはそれぞれ行動パターンに共通点があるのです。これらの共通点は勉強を何時間ぐらいしているというような直接的な行動ではありません。

【勉強のできない子に共通する行動】
〇 遅刻・欠席が多い
〇 忘れ物を頻繁にする
〇 大人の質問に対して、的外れな返答または、全く違う話題を返してくる
〇 ノートがきたない
〇 勉強中の姿勢が悪い

【勉強ができる子に共通する行動】
〇 遅刻・欠席が少ない
〇 忘れ物をしない
〇 大人の質問に対して適当な答えを返してくる
〇 ノートがきれい
〇 勉強中の姿勢が良い

お子さんはいかがですか?
「でも、これを直せば勉強ができるようになるって本当?」
って思った方は、どうしてやる気がでるのか、勉強ができるようになるのか、理由をお教えします。

勉強ができるようになるヒミツは勉強することではない



ご紹介した勉強のできる子にみられる共通の行動は、すべて間接的なものです。しかしこれらには勉強ができるようになるたくさんの秘密が隠されています。

〇 遅刻・欠席が少ない
昨今、学習塾はどこも他の日時に授業を受けることができる振替制度があったりします。ですから、たとえ用事があってその日は休んでも別の日に授業を受ければ、実質の授業時間は変わらないはずです。
この行動パターンで重要な事は、遅刻・欠席が少ない=塾(勉強)を家族で最優先させているということなのです。ご家庭全体でお子さんの勉強を最優先している環境なのですから、お子さんが感じる勉強の大切さは大きく変わります。

〇 忘れ物をしない
忘れ物をしないという行動はお子さんが自分自身で自己管理ができている証拠です。勉強ができない子は当日塾で何の科目を勉強するのか、わからず通ってくる子が大半です。
このような子は同様に私から『今日、学校で何を勉強したか』という問いに対しても明確な答えを返すことができません。保護者の方も私と同様の質問をお子さんにして、曖昧な答えしか返ってこないようであれば、この質問を繰り返すことによって、お子さんに意識づけをしていくことをおすすめします。


〇 大人の質問に対して適当な答えを返してくる・ノートがきれい
これらの行動は、お子さんのコミュニケーション能力と論理的思考ができているか否かの判断材料になります。大人の質問に適当な答えを返せないお子さんは、授業中もしっかり聞けていない可能性があります。ノートは、字がきれいということではなく、整理されて書かれているかを見てください。勉強のできる子は、授業の中で話された内容の中で、何が重要かを適切に判断し、ノートに書いています。できていない場合は、まずは日付、学習した範囲のページ数、単元名、問題番号をノートの決められた箇所に漏らさず書いていくことから始めてみましょう。

〇勉強中の姿勢が良い
人間の脳は臓器の中で最も多くの酸素を必要とします。丸くなったり、居眠りをするような姿勢で勉強をしていると、脳に酸素を供給する血液が流れる一番太い頸動脈が圧迫され、脳がうまく働いてくれなかったり、眠気に襲われたりする原因になるのです。

このように勉強ができる子に共通する行動パターンに隠された意味がわかるとなぜ勉強ができるのかおわかりいただけると思います。
『勉強をしなさい』と言うよりも、これらの行動をマネさせる方が絶対に効果的です。ぜひ実践してみてください。

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この記事を書いたプロ

石垣友規人

勉強嫌いの子を前向きにする学習アドバイザー

石垣友規人(プリモ個別指導塾)

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