認定教室は全国に30教室以上！「発達支援ピアノ講師」養成講座

千葉県、市川市の【My Piano room】ピアノ教室、矢田美麗です(^^)
今日は以下に沿って投稿してみたいと思います♪

発達支援ピアノテキスト『ぴあのの～と』を考案

神経発達症（発達障害）の勉強をすればするほど、「市販のテキストでは難しすぎる」と感じています。
そもそも「マルチタスク」が苦手な子たちが、いきなりの五線譜、いきなりの両手奏は困難です。
さらに言えば、その特性の出方は人によって様々。得意なこともあれば、苦手なこともある。この「差異」が大きいのも特徴です。となると、レッスンしている側としては、当然ながら「その子一人一人に合ったレッスン」をしていく必要があります。

当教室が考案した『ぴあのの～と』は、視覚優位であるその特性を活かして【イメージング】するところから入ります。
ここから始めることで、その曲に「興味関心を持ってもらうこと」からスタートします。
その興味関心も、当然一人一人違います。どこに興味を持つのか、何なら関心が持てるのか、それを引き出すためのピアノテキストになっており、「一人一人の個性を見極める」ことが可能になります。

そもそも、神経発達症（発達障害）の人は、【人やモノに対する興味・関心が薄い】と言われています。
しかし、【人やモノに対する興味・関心】というのは、本来の人間すべてが【持っているべきもの＝本能】であると考えられています。そこを引き出すことが出来れば、もしかしたらその特性はプラスにすることが出来るのではないか、と考えます。
当教室のテキストはその【興味関心】を引き出せる内容となっており、【興味関心を引き出すためのポイント】を多くの先生方に伝えたい、そう思ったことが、この認定講座を始めたきっかけです。

多くの先生方に使っていただきたい～認定講座～

このテキストをシェアさせていただくようになってから、多くの先生方にご受講いただきました。
今では33教室になりました。
中でも「今ではピアノを弾けるようになりました！」という嬉しいお声もいただいております。
今日はその中のお二人のお声をご紹介いたします。

専門知識を無料でシェア。相談料も無料

認定を取っていただいた先生方には、新しい知識を「フォローアップ講座」という形でシェアしています。
神経発達症（発達障害）は、その医学的原因がまだ解明されていないため、新しい情報がどんどん更新されています。
私自身、とあるスクールやオンライン講座などでそういった情報を習得しています。
その新しい知識は、認定を取っていただいた先生方にもぜひ知っていただきたい！という思いから、「フォローアップ講座」はいつでも無料で行っており、お悩みや相談などもいつでも受けさせていただいております。

一番の願いは、
「当事者の方がやがて一人で社会生活を行う時のために、社会的に適応することが出来るようになって、生きていく力を身に付けて欲しい」
ということ。

日々のレッスンで生徒さんの成長を見れるのを楽しみにしています。

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