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湯浅文明

屋根外壁等の塗装、リフォーム、雨漏り調査・修繕の専門家

湯浅文明(ゆあさぶんめい) / 塗装業

株式会社ORIENS(オリエンス)

コラム

雨漏り 雨漏りの補修 雨漏りの危険性

2019年11月23日

テーマ:雨漏りと漏水その特定と修繕について

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: DIY

こんにちわ。

今回は床下にたまった雨などの水の状況と 原因 施工について書いてみたいと思います。
先日あるお客様の工事をしている際に、ご実家の床下に溜まる雨水を何とかできないかとのご相談を受けました。
お伺いしてみるとお母さまが床下に溜まった雨水を心配そうに欠きだしていました。








こちらは床下に溜まった雨水の状況です。

写真だと見づらいかもしれませんが、床下の水は2センチほども溜まっている状態でした。

ここからその原因の特定と解消方法を考えるために細かく調査を進めるとその原因が直ぐに特定できました。






上の写真は床下通気口ですが、通気口の半分以上がモルタルで塞がれ、土も多く入れられています。
赤い斜線部分が、お家の床下の底の位置です。
お客様は花壇を作り以前はここで植物を育てていました。

雨が降ると下の写真のような状態です。

この二つが今回の床下漏水の原因でした。


床下に溜まる水についてお知り合いに相談したところ、基礎の下にある水抜き穴を原因と考えその穴を塞ぎ、更に土を高く積んでしまったことが逆に問題を悪化させてしまう結果となりました。






問題が特定されたところでその解消方法と施工です。
先ずは問題の花壇の撤去と基礎回りの土の撤去です。

土はおうちの床下より少し低くし排水させる方向に下がり勾配を付けていきます。





下がり勾配を付けた水を逃がしたい箇所に排水溝を設置しその先には排水設備を新設します。





次に水はけがよくなるように砂利を敷設し外構工事は終了しました。

でも、これで完了ではありません。







外部の施工が終了した後、雨が降る日を待ち、床下の状態を確認に行き、
そこからまた数日後の雨の日に再度確認に行きました。
床下に溜まっていた水は完全に抜け、写真のようにしっかりと乾燥していました。

ここまでの確認をして雨漏り、漏水解消の工事は完了となります。


私は雨漏りなどの調査から解消までを専門でやってもいますが、今回ほど床下に溜まった水の多くあったケースは
初めてでした。

おうちの雨漏りは目に見えるものとそうでないものがあります。

見えない雨漏りや漏水がお家に与える害は非常に大きなものです。

雨漏りを止める。 或いは 漏水を止める。


ということにはどれだけ多くのケースを見てきたか。
どれだけ多くの経験をしてきたかが重要になります。

今回のケースでは幸い根太などの木材の腐食には至らず、漏電にならなかったことは何よりだったと思います。

どのような工事にも言えることですが、間違った施工をすることは問題を悪化させてしまうことになります。
ただ、何も知らないお客様にとって難しいのは、情報の錯綜するネット社会の中で問題が起きた際にどこに頼めばよいのかを
判断することが出来にくいということです。

雨漏り、塗装、リフォーム。
消費者センターに寄せられる相談や苦情を少しでも時間のある時に見るようにしていますが、お客様には見えない部分の
施工が多くあるこれらの業種、工事の現状を知れば知るほど、そうした被害に遭われるお客様を無くしていくために、
今自分がやらなければならないことについて考えさせられています。

この記事を書いたプロ

湯浅文明

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