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  1. 「楽しい」と「苦しい」の分かれ道 ~あなたらしい暮らしを目指す整理収納~
村瀬千秋

自分を大切にする暮らしを招く整理収納アドバイザー

村瀬千秋(むらせちあき) / 整理収納アドバイザー

シニアと親子のお片付け窓口

コラム

「楽しい」と「苦しい」の分かれ道 ~あなたらしい暮らしを目指す整理収納~

2020年6月24日

テーマ:整理収納アドバイザー

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 子育て悩み相談断捨離コツ整理整頓コツ



梅雨入り後、曇り空なら儲けもの!

本日もお越し頂きましてありがとうございます。
不定期更新にて失礼いたします。

本日は「地蔵菩薩の縁日」だそうですね。

人の魂は生死を繰り返し六道をめぐりながら学ぶそうで
地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道という六道の
すべての世界に現れて衆生を救うのが地蔵菩薩さまですね。

街中でみかけるお地蔵さまも
分かれ道の行先案内だったり
旅の目標物となって
迷う人を助けてくれていますよね。

整理収納の仕事をしていると
毎日の暮らしで
生きていく道しるべが見えなくなっていたり
道しるべに気が付かなかったり
という人に出会います。

もちろん、
お客様としてご連絡をいただいたとしたら
私がお手伝いをする事になりますが
方向性を決めるのは、あくまでお客様。

アドバイザーがお客様のモノを勝手に捨てたり
勝手に片付けたりすることはありません。

逆に
毎日の暮らしに追われ
道しるべに気が付かなかった場合
「モノ」と「迷い」が増え続けていく事になります。

整理収納アドバイザーは地蔵菩薩にはなれませんが
お地蔵様を見つけるお手伝いはできます。

私たちアドバイザーは
整理収納の知識と現場の実績を積んだプロではありますが
お客様のすべて理解して
「正解」を示す先生ではありません。

本来の整理収納アドバイザーの仕事とは
ご依頼者の暮らしを考えて
ご依頼者様自身で整理できるようにする
ことなんです。

なので
お片付け教室で

整理収納のスキルって
「使うモノを選ぶ」
「カテゴリーごとに分ける」
「使いやすように収める」
なんですよ

と、教わるだけで片付く人もいれば
(お地蔵さまが見えている状態?)

片付けの完成目標がイメージできず

自分でも
どう片付けたいか
どんな暮らしがしたいか
もわからなくて

何も捨てられないし、
色んな事が決められなくて迷ってばかり・・・
(お地蔵様を見失った状態)

という方もいらっしゃるので

最初にお話しを伺う時は
行きたい方向を探るべく

その方のお地蔵さまを隠していた
草や、木の葉や
誰かが置いた間違い看板を片付けながら
作業を進めていきます。

この「誰かが置いた間違い看板」というのが
子どもの頃、まわりの大人や母親に言われて
自分のやりたい事ができなかった
という
自分の本当の気持ちではない道しるべ
なのです。

今までの人生で誰もが持っている
この間違い看板を

「あれは私のために必要な助言だったんだ」
「母の愛はありがたいな」という感謝に
自分で塗り替えて

この方向で正しい!
と納得して進んできた人は

目的も目標もすぐに見つかるので
作業時間と料金が抑えられる傾向にあります。

しかし、
同じ「この方向で正しい」と修正するのでも
自分の気持ちを押し殺して
『親の言う事には逆らえない』
『私だけが我慢すれば丸く収まる』
などと塗り替えてしまったのでは
元々の看板になんと書いてあったかも
わからなくしてしまいます。

何故なら
気持ちを押し殺した時点で
元々書いてあった内容を
自分の本当の気持ちが言えなかった悔しさ
で真っ黒に塗りつぶしてしまうからです。

えー?
そんな事が片付けに関係があるの?
と、思われるかもしれませんが
片付けに限らず

学校でのいじめや最終学歴、就職、
恋愛や結婚生活にまで影響を及ぼし

そのまま同じことを
自分の子どもにさせてしまう

という悪いスパイラルを引き起こしています。

だからこそ今、整理収納の必要性を
認識していただけたらと切に思います。

整理収納は自分の気持ちが整理されていく変化を
目で確認できる作業です。

今回の非常事態宣言以降
世間の状況を見ても分かるように
1人ひとりのメンタル管理が
本当に必要な時代になりました。

整理収納アドバイザーには私のように
初回ヒヤリングを無料でお伺いする仲間もいます。

アドバイザーの手を借りず
整理収納セミナーに参加して
ご自身のスキルアップをされても良いと思います。

時間が無い・・・
私にはできない・・・という方でも
通話やzoomを使った片付け相談という事もできます。
まずは最初の一歩の手前で
『問い合わせをしてみる』だけでも大きな進歩ですよ。

私たちが暮らす世の中が
誰もが自分らしく活き活きと暮らせるよう
過去に本当の気持ちが言えなかった自分を許して
私たちの代で悪いスパイラルを断ち切り

今の子供たちがのびのびと発言し
同じ時代を生きて行く仲間とつながり
問題を解決していく力を開放して
どんな問題にも立ち向かえる時代が来ることを目標に
私はこの仕事をしています。


本日も最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。

この記事を書いたプロ

村瀬千秋

自分を大切にする暮らしを招く整理収納アドバイザー

村瀬千秋(シニアと親子のお片付け窓口)

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