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村瀬千秋

自分を大切にする暮らしを招く整理収納アドバイザー

村瀬千秋(むらせちあき) / 整理収納アドバイザー

シニアと親子のお片付け窓口

コラム

“しあわせ”が始まるキッチンの整理収納

2020年5月8日

テーマ:整理収納アドバイザー

コラムカテゴリ:くらし



本日もお越し頂きましてありがとうございます。
不定期更新にて失礼します。

今月末までの外出自粛が発表されましたが
日本人が持っている思いやりの心や
周りの人と良好な関係でいようとする
工夫と辛抱強さはほかの国に無いと思います。

これこそが日本人の強さ!

コロナウイルスを封じ込めたあかつきには
思いっきり自由を楽しみ
周りの人に感謝とお互いの頑張りにエールを送り
以前より“ありきたりの生活”に愛おしさを感じて
幸せが倍増する!

私はそんなコロナ明けを想像しています。

もう1か月以上自粛が出来ていますが
子どもでも3週間で片付け習慣が身に付きますから
+4週間の自粛生活も難なく乗り越えられますね!


さあ!
本日はキッチンの整理収納についてお伝えしますね。

この自粛生活でお父さんが料理をしたり
子どもと一緒に料理を作ったという家庭は
多いのではないでしょうか?

たとえそれが
麺をゆでてソースを絡めただけのパスタであっても
お母さん以外の家族が作った料理は嬉しいものですね!

このささやかな幸せをこれからも味わうために
自粛生活が終わってもお父さんや子供たちに
料理を作ってもらえるようなキッチンにしませんか?

私たちは美味しいモノを食べると
幸せな気持ちになりますよね!

元々キッチンは
美味しく食べる料理を作る場所であり
家族の健康のために料理を作る場所であり
家族と一緒に食べる楽しみを育む場所です。

つまり!
美味しい料理で自分を幸せにする
健康に気を付けて自分を幸せにする
家族と同じ時間を過ごして自分を幸せにする

幸せが始まる場所がキッチンです。

その目的はキッチンを誰が使っても同じです。

そして使いやすいキッチンは
使いたいモノがすぐ出せる場所に収まっている
必要があります。

お母さんが専用で使っている場合でも
キッチンの形によって
しまうモノがある程度決まっています。

キッチンの形状は色々ありますが
基本性能は
①野菜や調理器具を洗うための水を使う部分、
②煮るゆでる、焼く、蒸すなどの加熱のための火を使う部分、
③材料を切ったり料理を盛り付けるための作業をする部分
で出来ています。

つまり
材料を洗うために必要なザルやボウルと
煮物やゆでるために水を汲んで使う鍋は水を使う場所(①)

水を入れずに直接火にかけるフライパンや揚げ物に使う油と
大きなボトル型の調味料のストックは火を使う部分(②)

包丁やまな板をはじめとする調理に使う道具類や
事前に用意する調味料を作業をする部分(③)

に収めると少ない移動距離で調理ができます。


ならば!
お母さんが一番良く使うモノの収納を基本にして
お父さんが使うモノはお父さんが取出しやすい高さ
子どもが使うモノは子どもが出し入れしやすい高さ
に収納を設けましょう。

整理の手順は
これまでの洗面化粧台の整理や
クローゼットの整理と同様

まずは床を汚さないように
レジャーシートなどを敷いておきます。

次にキッチンに収まっているモノを全部出して
収納場所をきれいにしておきましょう!

小さいお子さんがいる場合は
刃物と先の鋭いモノ、液体調味料などは
手が届かない場所においてくださいね。

さて、
キッチンから出したモノをよく見てくださいね。

菜ばしやレードル類は必要以上に数がありませんか?
使った事がないない鍋はありませんか?

タッパーなどの密閉容器はどれも使っていますか?
臭いが付いたり落ちないシミは無いですか?

便利と思って買っても使っていない道具はありませんか?

以前は使ったけど今は使わなくなったモノは?

必要数以上のモノや
使っていないこれらのモノは処分しても大丈夫。

密閉容器などは細かい子どものおもちゃや
引出しの仕切りに使えますが
基本的にキッチンに置かなくても良いモノです。

何度も言いますが

「いつか使う」「何かに使う」といいながら
本当に使えなくなるまでしまっている方

本当のもったいないは「モノを使ってあげない事」ですよ!

逆に
壊れていても使っている道具はありますか?

そんな超定番の道具は
あなたの毎日に無くてはならないモノなので
同じものを購入し、世代交代しておきましょう!

使わないモノを除外したら
今度は仲間分けをしていきます。

前述の
「水を使う場所」「作業する場所」「加熱する場所」
で大きく分けた後に
(1)毎日使うモノ
(2)毎日ではないがよく使うモノ
(3)使う料理が決まっているモノ
(4)お父さん専用のモノとお子さんと使うモノ
といった視点で仲間分けをしていきましょう。

そして
使う料理が決まっているモノを調理の立ち位置から遠くに
毎日使うモノを立ち位置から手の届く範囲に収めていきます。

この時
重いモノは下の方に、高い場所には重くないモノを
収めていきます。

ここでの目安は収納の「ゴールデンゾーン」
よく使うモノを手の届く範囲といいましたが
実は身体のサイズで違います。


人は自分の腰の高さから肩の高さに有るモノなら
背伸びをしたり腰をかがめることなく出し入れする事ができます。

これを守れば身体に負担がないという事です。

ならば!
お父さんの身長や子どもの身長で
お父さんしか使わないモノや子供が出し入れするモノの
それぞれの収納場所が違ってきますね。

子どもには危険な刃物や先のとがったモノは
子供の手が届かない場所に収めて下さい。

また、普段の調理の際に移動距離が長い原因を確認して
モノの方を使う場所の近くに置けないか考えてみてくださいね。

これらを基準にキッチンで使うモノを収めていきましょう。

キッチンは『しあわせが始まる場所』

これを意識して
キッチンをお母さんだけが頑張る場所にせず
家族で幸せを作る場所にしていけば
買ってきたおかずも!手抜き料理も!

美味しくいただけますよ。


本日も最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。

この記事を書いたプロ

村瀬千秋

自分を大切にする暮らしを招く整理収納アドバイザー

村瀬千秋(シニアと親子のお片付け窓口)

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